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校長ブログ

元気、勇気、笑顔

2021/07/11

先週で1学期の授業が無事終了しました。昨年度は4,5月の休校期間と1月から2月にかけてのリモート授業期間を含めると、約3か月間対面での授業ができませんでしたから、1年間の4分の1の期間キャンパスから生徒たちの姿が消えていたわけです。昨年度に比べると、今年度はここまで通常の学園生活が守られてきたことに深く感謝しています。やはり学校は生徒たちあってのものだからです。

明日から第4次緊急事態宣言が発令され、1年延期されたオリンピックも、多くの競技が無観客で実施されることになりました。コロナ禍も未だに晴れ間の見えない状況が続き、人々の間には重苦しい閉塞感が漂っています。そんな中でも7月3日(土)には6月開催予定を延期しての「オープンスクール」が、また10日(土)には午前と午後に人数制限を設けつつ、受験生とそのご家族を校内にお迎えしての学校説明会も開催することができました。

説明会では恵泉の教育姿勢を私が言葉でお伝えしていますが、受験生の皆さんの心に直球で届くのはキャンパスでお客様をお迎えする在校生の明るい挨拶の声やお手伝いの場面での様々な上級生のやさしさです。今回は入学して3か月の中学1年生の二人が素直な心で感じ取った、創立者河井 道先生の教えについて述べてくれました。平和を創り出すためには、まず身近な人たちに対して「はい」「いいえ」「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言える人になること。園芸の畑に自ら肥やしを運んだ河井先生のように、人の嫌がる仕事も進んでできる人になること。彼女たちの純粋な決意表明に心洗われる思いがしました。また、チアリーディングクラブのメンバーたちは、舞台でとびきりの元気、勇気、笑顔を見せてくれました。来校されたお客様が一番喜んでくださったプレゼントです。恵泉に学ぶ生徒一人一人が、学園を紹介する彩とりどりの自慢のポスターであることを実感した一日でした。

「あなたがたは、キリストがわたしたちを用いてお書きになった手紙として公にされています。墨ではなく生ける神の霊によって、石の板ではなく人の心の板に、書きつけられた手紙です。」(Ⅱコリント3:3)