考える恵泉
「考える恵泉」で磨く
自ら考え、発信する力
主体的に人生を切り拓く女性に
「感話」は、思考力・発信力を育成するために重要な役割を果たします。
[ メディアリテラシー ]
メディアからの情報を鵜呑みにせず、批評的に読み解く力を養います。
[ サイエンスアドベンチャー ]
既存の答えのない研究に取り組み、試行錯誤を繰り返す中で思考力が磨かれます。
自ら考え、発信する力を身につけ生き方を考える
礼拝での「感話」
自分と向き合う力
豊かな表現力
共に生きる力
M.S.さん 1年生
感話で自分の意見を人に伝えることは簡単ではありませんが、伝えたいことを書き出し、もっとよい言葉で表現できないか試行錯誤することで、新しい考え方に気づいたり、他の人の心に届く内容にしたりできます。また、他の人の意見を聞くことで、視野も広がり、何か具体的な活動をしてみようと思えるようになりました。
考える恵泉の
新化・進化・深化
自分の考えを持ち、発信する力を養うため、
段階的に取り組むことのできる
体験型のプログラムを用意しています。
多様な考えや知識を「インプット」
読書ノート(1・2年生)
情報と主体的に向き合う「メディアリテラシー」
ディベート(3年生)
情報Ⅰ(3年生)
創造性の高い「アウトプット」
サイエンスアドベンチャー
探究実験
小論文指導(6年生)
ICT環境も充実
タブレット型端末による画像・動画資料の共有はもちろん、各教科で様々なコンテンツを利用した授業を行っています。生徒用のキーボード付きタブレット端末は約100台用意。教育用クラウドサービスを利用した課題提出や添削、共同編集機能を利用したネットワーク上のグループ作業など能動的な学びを実現しています。
主体的に学ぶ力を育む
自立学習支援
効果的な学習方法を見つける
読学習計画表
定期試験2週間前に、生徒自身が学習計画を立てます。平日90分〜120分、休日300分以上の家庭学習が目標です。先を見通して学習を進める姿勢を身につけるとともに、試験後は、結果と試験前の学習量・内容を振り返り、次の試験に生かします。この繰り返しにより、自分に適した学習方法を体得します。
- 1
- 定期試験の2週間前に、大まかな計画を立てます。
- 2
- 通常授業のための学習も含め、実際に取り組んだ内容を記入します。
- 3
- 1週間後に、その週の学習を振り返り、担任が必要に応じてアドバイスします。
結果を分析し次につなげる
試験結果表
定期試験の答案返却後、試験結果表に自分の得点、反省、改善点を記入します。生徒自身が試験結果を客観的に分析することを重視し、失敗や試行錯誤の繰り返しにより、自立して学習に取り組めるように促します。結果を受け止め、今後の学習方法を自ら考え、実行する姿勢を身につけます。
- 4
- 試験前の学習が試験結果にどう反映しているかを確認します。また、弱点や欠点を明確にし、克服するきっかけとします。
- 5
- 保護者には、試験の点数だけで判断するのではなく、生徒の学習姿勢にも目を向け、親子で話し合い、サポートしていただくようお願いしています。