恵泉のこころ
これからの時代に求められる
主体性・多様性・協働性を育む
-3つの礎「聖書・国際・園芸」-
聖 書
- 主体性 -
国 際
- 多様性 -
園 芸
- 協働性 -
聖書
自分の生き方を追求する
ヒントは「聖書」から
恵泉では、キリスト教(プロテスタント)の信仰を教育の基盤に置いています。6年間を通じて聖書を読み、そこから受け取るメッセージは、生徒が自分自身の生き方を考えるための大きな糧となります。
様々な意見を聞き、
自らの考えを深める時間
イースターなどの特別礼拝では、講師の先生のお話を聞きます。クラス礼拝では生徒が順番に司会や感話を担当。様々な意見を受けとめる姿勢や、自分の考えを相手に伝える力を育みます。
国際
国際理解に欠かせない
高い英語力を身につける
「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能をバランスよく伸ばし、5年生になるまでに半数以上が英検2級以上を取得しています。
世界に開かれた視野を持ち、
真の平和を願う女性へ
恵泉では全ての教育活動において、国際的な視点を持つことを大切にしています。人種や民族、国家の壁を越え、協力して共に生きる大切さを学んでいきます。
園芸
種まきから、
収穫・加工・調理まで
授業では校内と近隣にある畑で草花や野菜を栽培します。収穫後は、ジャム作りや綿紡ぎなどの加工実習も。
ひとつの命が育つまでの時間と労の重みを感じ、その命をいただいて自分が生きていることに思いを馳せます。
自然を肌で感じ、
「いのち」を体で知る。
授業以外でも、大自然の中で「いのち」を知る機会が豊富です。
2年生のファームワークでは、友人たちと共同生活をしながら、酪農の仕事やナイトウォークを体験します。また、有志が参加する牧場でのキャンプや自然観察会も実施しています。