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校長ブログ

秋の教育実習生と小池一子さん

2020/10/25

 例年5月から6月にかけて教育実習生の受け入れを行っていますが、今年度はコロナの影響で10月に入ってから先週金曜日までの3週間、7名の卒業生が母校に戻って実習期間を過ごしました。それぞれ教科の指導だけでなく、クラス担任からのアドバイスを受け、それぞれが教員という立場で恵泉の教育を再確認する時となりました。

 実習生の反省会では、生徒の時には見えなかった教員の多岐に渡る仕事への理解や、生徒達の反応を見ながら共に作り上げる授業の醍醐味、生徒との距離の測り方の難しさなど、誠実に実習に取り組んだからこその感想が述べられました。私自身も実習生たちの感想を聴きながら、教育という仕事の魅力を再認識する時となりました。

 また、実習生たちは現役の大学4年生として自分たちの進路選択や大学での学び、就職活動について、来年度の科目選択に悩んでいる4年生(高1)に向けて「進路探究」の話をしてくれました。先輩の実体験には説得力があり、真剣にメモを取りながら話を聴く4年生の姿も印象的でした。

 10月22日の朝日新聞に恵泉の卒業生の大先輩、小池一子さんの記事、「人生の贈り物~平和ようやく 聖書と園芸と英語」が掲載されていました。小池一子さんはクリエイティブ・ディレクターとしてファッションやアート界の先駆者で「無印良品」の創設メンバーも務められました。小池さんはご自身の人生を振り返り、恵泉での自由服や園芸、英語の授業の思い出の中に平和への希望があったと語っておられます。ここにも代々先輩から受け継がれる恵泉教育の伝統が感じられます。