校長ブログ

プログラム表紙

12月2日(土)、同窓会のクリスマス会が開かれました。お話は、元校長の風間文子先生による「クリスマスの喜び－神われらとともに―」でした。90歳を越えても矍鑠（かくしゃく）とお話されるお姿に感銘を受けました。クリスマスメッセージと重なり、神様が共におられる素晴らしさを感じることができました。
休憩時間に、同窓生のお母さまから、私が担任した最後の卒業生で、今は企業の研究員となって活躍されている御嬢さんの様子を聞くことができました。また、最近卒業した二人の同窓生からは、それぞれ銀行、病院に勤め社会人として一回り逞（たくま）しさが加わったお話も聞けとても楽しい時間でした。
ティータイムの後、同窓生によるコントラバスコンサートがありました。普段音楽を底支えしている縁の下の力持ち的存在のコントラバスがメインで音を奏でると凄いと思いました。「クリスマス賛美歌メドレー」で、コントラバス用に編曲されたヘンデル作曲の「ハレルヤ」を初めて聴きました。重低音の響きは、耳というより体の皮膚から伝わってくるのですね。最後は、コントラバスとピアノの伴奏による校歌を新旧の同窓生全員で歌いました。同窓生の熱い絆を感じました。