校長ブログ
さようなら、エストニアからの留学生
2017/12/13
エストニアからの留学生マリーアンが来年1月に帰国します。12月12日(火)に、4月から学んだこと、考えたことを日本語で原稿用紙6枚に書き、全高校生徒の前で話をしました。初めは、校内で迷子になってしまい、大変だったようですが、すぐに友達ができて、助けられてここまできたことや、部活や茶道の授業など学校生活の楽しさやエストニアと日本の文化の違いを彼女の視点で話してくれました。エストニアに帰っても日本語は忘れません、という言葉と、たくさんの感謝の言葉が述べられていたことが印象的でした。陰で労を取って下さったYFU関係者の方とホストファミリーの方が同席して下さいました。
次の日に、好きな漢字を色紙に書いてくれました。「花火」です。美しい日本の花火が好きだからという事でした。将来は、ダンスを教える仕事に就きたいと夢を語ってくれました。これから、彼女にとって日本で、最初で最後の冬休みを迎えます。良い思い出をたくさん持って帰って下さい。