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校長ブログ

アドヴェントに入りました

2017/11/29

点灯されたクリスマスツリー

アドヴェントは、クリスマスの4週間前の日曜日から、クリスマス・イブまで、救い主イエス・キリストの御降誕を待ち望む、厳かでしかし心が明るくなる期間です。
今年の恵泉女学園中学・高等学校では、12月18日(月)にクリスマス礼拝を行ないます。その関係で、11月22日(水)にクリスマスツリー点灯式が行われ、その週から恵泉ではアドヴェントが始まりました。
先週21日(火)に高校のアドヴェント礼拝が行われ、課外ハンドベル“Springers”のバッハ作曲“Jesu, Joy of Man’s  Desiring (主よ、人の望みの喜びよ)”の特別賛美がありました。その際の演奏で用いられたベルは、教会の鐘の音色に近い音がするというシューメリック社製のベルでした。いつも聴き慣れている曲でしたが、待降節らしい清い音色が心に残りました。
今日11月29日(水)は、中学のアドヴェント賛美礼拝でした。特別賛美は、オーケストラのメンバーから成る管弦楽アンサンブルによるマルチン・ルター作曲“Nun komm der Heiden Heiland (今来りませ)”の演奏でした。コントラバスの糸巻の金具が、照明でキラキラとひかり輝き、私にとって印象的な礼拝でありました。
このような礼拝を持つことができる恵泉生は、本当に恵まれていると思いました。(中学アドヴェント賛美礼拝プログラムは こちら