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卒業生の今

徳田 香子

国際社会の問題解決を目指して
tokuda

  • 2000年度卒
  • 東京大学大学院(総合文化研究科国際社会科学専攻「人間の安全保障プログラム」博士課程)
    外務省(国際協力局地球規模課題総括課 経済協力専門員)
    (2012年6月現在)

他者に心を寄せ、本質をとらえること

  「他者に心を寄せ、本質をとらえること」これが恵泉の6年間を通じて学んだことであり、日々の業務や研究で心がけていることです。
 現在、博士課程において、世界中の人間一人ひとりを脅威や欠乏から解放しようという「人間の安全保障」の概念を、市場原理に基づいて実現する手段を研究しています。同時に、外務省の業務として、利益を確保しながらも国際社会が抱える課題を解決しようとする民間企業の活動を支援しています。
 恵泉では、毎日の礼拝を通じて、信仰をもつ先生や友人の行動軸を学び、国際社会を形成する多様な宗教を信仰する人々を理解し尊重しようと努めるようになりました。また、有志参加プログラムであるユリーカへの短期留学及びヒロシマ平和の旅に参加して、国際社会が抱える諸問題は、人間一人ひとりの純粋な心の欲求が紡がれた物語の一節であると実感しました。
 受験の技術を学ぶことも重要ですが、高3まで仲間と毎日打ち込んだ部活及び園芸や合唱コンクールなどの行事を通じて、人の根本的な感情に向き合い、物事の本質を捉える経験をしたことで、複雑な問題を紐解く根気が身に付いたと思います。
 今では、中高の友人たちと共に、世界中で活躍する恵泉の友に会いに行くことが、私の休暇の楽しみです。

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