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卒業生の今

山田 朋未

開発途上国支援に尽力
yamada

  • 2001年度卒
  • 津田塾大学 学芸学部
    国際関係学科 2006年度卒
    独立行政法人 国際協力機構 (JICA)
    (2012年12月現在)

自分の意見を自分の言葉で伝える

 
恵泉での学園生活の中で、私にとって大きな影響を与えたのは、大きく2つあります。一つは6年間続けた硬式テニスクラブ、もう一つは「園芸」「感話」「奉仕委員会」といった恵泉独自の教育プログラム内容です。
 クラブ活動では、課題解決能力とコミュニケーション能力を学びました。私は5年生(高2)の時に部長を務めていましたが、テニスの技術もクラブに対する考えも様々な部員を一つにまとめるのは本当に大変でした。毎日、どうしたら状況が良くなるのか、どうしたら強くなるのかと、練習メニューやクラブの方針等、部員や顧問の先生と一緒に悩み考え、話し合っていたのを覚えています。
 また、「園芸」「感話」「奉仕委員会」といった、他の学校ではなかなか見られない恵泉独自の教育プログラムを通じて、関心分野を拡大する機会に恵まれたと同時に、自分の意見を自分の言葉で述べる力がつきました。「園芸」の授業では食糧の大切さを学び、「奉仕委員会」ではボランティア活動を身近に感じ、「感話」では自分の考えをじっくり深め、自分の言葉で述べる機会に恵まれました。
 私は、現在、独立行政法人国際協力機構という、日本政府の開発途上国支援(政府開発援助)を実施する機関において、教育・保健分野事業の担当職員として働いています。世界中の様々な文化や価値観をもった人と一緒に仕事をする際には、知識やマネジメント力のみならず、相手の置かれている状況や気持ちを十分に汲み取った上で、自分の意見を自分の言葉で明確に相手に伝えることが求められます。そんな時、「あ、自分がこうやって発言できるのは恵泉で培ってきた教育のおかげだな。恵泉生でよかったな。」と、ふと思うことが多々あります。
 恵泉で過ごした6年間の一瞬一瞬が、私の人生にとって大きな糧となっています。自分の言葉で意見を自由に発言できる校風がとても大好きです。これからも、恵泉で学んだことを生かしつつ、日本と世界の人々にとって、少しでも貢献できるよう日々自己研鑽に努めていきたいです。

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