恵泉ダイアリー

３月１５日に第６９回高等学校卒業式が行われ、１８７名の卒業生が恵泉を巣立っていきました。
この学年は東日本大震災直後に恵泉に入学し、通常の学校生活を過ごせる幸いをかみしめつつ、被災地の復興を共に祈る中で成長してきました。
「汝の光を輝かせ。」という創立者の言葉を胸に、学燈から譲り受けた灯を一人ひとりが携えて卒業していきます。

翌日１６日は中学校の卒業式が行われ、２１５名が恵泉での学びの中間地点に到達しました。
後半の登りはさらに険しいかもしれませんが、一歩一歩その歩みを進めていきます。