恵泉ダイアリー

2/24（金）、全校生徒・教職員で世界祈祷日礼拝を捧げました。
世界祈禱日は、多様なキリスト教の伝統を共有するキリスト者女性により、
1887年にアメリカの女性たちが移住者や抑圧されている人たちを覚えて始まりました。
恵泉ではこの日を迎えるにあたり、2/22（水）の礼拝で今年のテーマ国・台湾について学び、当日2/24（金）には全校生徒・教職員がともに祈り、礼拝を捧げました。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過し、テーマ国・台湾の情勢も緊迫した空気に包まれています。
生徒達には、距離は隔たれども隣人として他者のために祈り、弱くされている人に思いを寄せ、いま自分にできることは何か、考え続けて欲しいと願っています。

（宗教部）