恵泉ダイアリー
「東京ー祈りの輪」での被災地支援活動報告
2016/03/24
都内キリスト教学校では東日本大震災で被災された方々を憶えて「 東京ー祈りの輪」を年に2回行っています。 3月12日に第10回が銀座教会で行われ、キリスト教学校生徒・ 教職員が集まり礼拝と祈りを捧げました。 礼拝後には東北学院中学校・ 高等学校の生徒会メンバーによる支援活動報告の後、 東京からは香蘭女学校、 恵泉女学園の卒業生による被災地支援活動が紹介されました。
恵泉では卒業生が年に2回、 自発的に南三陸町で活動を継続していることが紹介されました。 ほとんどが在校中に南三陸を訪れた人たちです。 恵泉のこころが卒業生に根付いていることを実感させられました。 この春休みも在校生による6回目の訪問が行われ、 その後半から卒業生の訪問が続きます。 高校生から大学生まで年齢差も6学年となり息の長い活動となって います。写真は卒業生による活動報告の様子です。