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恵泉ダイアリー

2年生 クリスマス祝会

2020/12/23

12月22日(火)校内で保護者の方1名をお招きして、クリスマス礼拝・祝会が行われました。祝会では中学二年生が毎年、日頃の保護者の方への感謝の気持ちを込めてページェントや演奏を行っています。今年は感染防止対策に努めるため、「もう一人の博士 〜アルタバンの旅〜」(著者:ヴァン・ダイク/新教出版社)という演目で朗読劇を行い、演者と声役に分けて発表しました。一つの役を2人が一心同体で演じるのはなかなか難しいものでしたが、朗読家の日高恵さんをお招きし、脚本の提供とご指導いただきました。また他にもベルを2セット使ったダブルベルでの演奏や、映像と音楽をコラボレーションした発表など、例年にはない新しい試みを行い、充実したプログラムとなりました。
今回あまりメジャーではないアルタバンの話を題材に選んだのは、この主人公の心は私たちにどのように生きることが豊かさなのかを教えてくれるからです。ページェントに出てくる東方の3人の博士たちは、幼子イエスさまに出会って黄金・乳香・没薬といった素晴らしい宝物を献げます。けれどもアルタバンは、出遅れてしまってイエスさまに何も献げることができませんでした。大事な宝石を、全て目の前の困っている人の為に使ってしまうからです。最期までアルタバンはそれを主に謝りますが、主は「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのだ」と微笑みます。
私達はいつでも誰でもアルタバンのようになれる訳ではありませんが、それでもいつか誰かのために惜しみなく、自分の時間や労力やお金や心をかけて、誰かを幸せにできる人間になりたいものです。だからこそ年に一度のクリスマスに、生徒たちとこのアルタバンの物語を分かち合うことは尊く、大切な時間となりました。

写真は、前日のリハーサル時のものです。

ギター

ハンドベル

合唱

合奏・合唱・美術のコラボ

コラボ2

アルタバン1

アルタバン2

アルタバン3

アルタバン4