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オーケストラ

オーケストラの楽器紹介②(課外オーケストラ)

2022/08/23

今回は弦楽器の紹介をします。

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♬ヴァイオリン

ヴァイオリンは弦楽器の中でいちばん高い音域を担当します。オーケストラの中で最も人数の多いパートであるヴァイオリンは、1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンにわかれています。1stバイオリンはメロディーを担当することが多く、2ndバイオリンは、楽曲の中では、メロディーだけではなく、ハモリのパート(副旋律)を担当します。

  Violin

♬ヴィオラ

ヴァイオリンよりも一回り大きいヴィオラは、中音域を担当します。弦楽器と管楽器の仲介役としての使命もあり、縁の下の力持ちといわれています。また、ハーモニーを形成するために重要な役割を担っている大切なパートです。恵泉のオーケストラでは7〜8人で活動しており、ほとんどが中1からヴィオラを始めています。楽譜が読めなくても初心者でも大歓迎です!

Viola

♬チェロ

ヴァイオリンの2倍の大きさのチェロは、低音域を担当しますが、実は高音も出すことが出来る音域の幅広い楽器です。人の声に1番近い音域だとも言われています。ですのでチェロの演奏は、まるで自分に優しく語りかけてくれるような、辛い時に慰めてくれるような、そんな風に聴こえるでしょう。チェロはオーケストラの中でも基盤となるリズムを弾くことが多いですが、メロディーを担当することもあります。恵泉のオーケストラのチェロパートは現在6人で担当しており、学年を越えて仲良く楽しく活動しております。また、6人全員が中学1年生の時からチェロをはじめました。初心者の方でも大歓迎です!!わたしたちと一緒にオーケストラで演奏してみませんか??

Cello

♬コントラバス

コントラバスは全長180㎝ほどあり、その大きさ故に背が高くないと弾けないのでは?!、、、など疎遠なイメージを持たれがちなのですが、そんなことはありません!慣れるとその魅力にはまること間違いなしです!メロディはあまり担当しませんが、オーケストラのアンサンブル全体を支える縁の下の力持ち的な存在で、コントラバスが加わることにより、一層曲に深みを感じられます。今年度は募集していませんが、ぜひ発表がある時は見てくださると嬉しいです!

bass