
華道
課外華道です
2014/05/08
季節のうつろいを花を通して感じながら楽しみながらいけています。花芸安達流の表現方法を通して、花の魅力に迫ることを目指しています。
今日(5月1日)のテーマ
「傾斜態」
一年目の生徒は安達流独特の構成図(正面図と上からの平面図)の読み方を学びました。これからはこの「2つの図」で花をいける方向や傾きを読み取り生けていきます。型は「傾斜態」という主になる花を傾斜させていける型です。主なる花を斜めに挿すことにより動きが出て表情が豊かになります。安達流では「型」と言わず「態」という自由な展開を秘めている字を用います。
3年目の生徒は「なごみ」の応用系です。
花材 丹頂アリウム(ユリ科)
スプレーバラ(バラ科)
アヤメ(アヤメ科)