
華道
課外華道です
2013/09/20
季節のうつろいを、花を通して感じながら楽しみながらいけています。花芸安達流の表現方法を通して、花の魅力に迫ることを目指しています。
今日のテーマ「月見」
陰暦八月十五日は「仲秋の名月」です。月への供え物としてかかせない稲穂に見立てた芒と秋の花々をいけました。
秋の七草は、山上憶良の詠んだ歌で有名ですが、女郎花は匂いも独特で、最近の密閉された家屋では残念ながら嫌われものです。
月が映える秋の野を思い、秋の気配が感じられる作品になりました。
花材 ススキ(イネ科)
ワレモコウ(バラ科)
ケイトウ(ヒユ科)
リンドウ(リンドウ科)
コギク(キク科)
来週は合唱コンクール、そして中間試験と、しばらく華道はお休みとなります。