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校長ブログ

日本最古のリードオルガンを披露

2016/03/02
日本最古のリードオルガン

日本最古のリードオルガン

昨日と今日の礼拝は、日本最古のリードオルガンによる奏楽で始まりました。
このオルガンは、真鍮製のリードを持った1870年Estey Organ社製です。おそらく日本最古の一つではないかと思われます。以前に恵泉女学園短期大学生活園芸学科にあったものを世田谷キャンパスに移送し、修復したものです。学園史料室の計らいでその音色の披露となりました。
奏楽者とお話は、退職なさった元音楽科の高田春彦先生でした。讃美歌124番「みくにをもみくらをも」とモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスを、普段聴くパイプオルガンとは異なる、豊かな深みのある調べで聴くことができました。
また、聖書箇所(ヘブライ人への手紙11章1節〜16節)から、特に1節「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」から、メッセージを頂きました。