校長ブログ

with コロナの夏も3年目となり、大きな行動制限のない中で、引き続き感染症対策に気をつけながら、様々な活動が展開された夏休みが終わろうとしています。出発前には抗原検査やPCR検査を経て、細心の注意を払いつつ3年ぶりの夏の宿泊行事が、1年生の御殿場でのフェロシップを皮切りに、15団体のクラブ・課外それぞれの合宿へと続きました。HPのダイアリーには各団体の報告が掲載されています。

夏期講習やSummer S-park 、エンパワーメントプログラムなど、頭と心をフル回転させながら学ぶ生徒達の表情は、真剣そのもので充実感に溢れていました。先週行われたエンパワーメントプログラムのためには、今年もナイジェリア、タンザニア、スリランカ、ベトナム、ジャマイカなど、多くの国からの留学生をリーダーとして迎え、3年～5年生の生徒、約80名が英語漬けの一週間を過ごしました。

今週は昨年度から延期となっていた3年生のファームワークが行われており、来週は2年生のファームワークと6年生の修養会も清里に向かいます。数々の思い出に残る経験が、一人ひとりの生徒を成長させる原動力となることでしょう。さあ、実りの秋に向けて再スタートです。