校長ブログ
たわわな実り
2020/11/24
11月の下旬を迎え、校内のケヤキの葉が風に舞い、季節は秋から冬へ移り変わろうとしています。先週から今週にかけて、学園の主である神様に、たわわな実りを感謝する行事が続きました。18日の感謝祭礼拝では今年も皆で持ち寄った野菜や果物、缶詰で講壇を飾り、恵泉大の藤田 智先生からお話を伺いました。集められたお米や食材は子ども食堂やお世話になっている方々にお配りすることができました。翌19日の「クリスマス活動勉強会」では17の福祉関連団体からの先生方をお迎えし、“共に生きる恵み”について考える時をもちました。
20日のスピーチコンテストは今年で45年目を迎えましたが、英語で自身の考えを堂々と述べる生徒達にはいつも感心させられます。スピーチのテーマは“動物の殺処分”や“教育の役割”など様々で、どの内容も説得力に溢れていました。今年度は8月の夏休みも短い中で、当日発表までの各自の努力に心から称賛の拍手を贈ります。
23日には2月の中学入試に向けての説明会があり、午前午後で約1250名の6年生とその保護者をお迎えすることができました。新型コロナの感染拡大が心配される日々ですが、皆様の健康と安全が守られて、安心して入試を迎えることができますよう、引き続き校内整備に努めて参ります。
「思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」(Ⅰ ペテロ 5:7)