校長ブログ

8月９日（水）11時、羽田国際空港ターミナルに、アメリカ合衆国北カリフォルニアにあるユリーカから短期留学の生徒が無事に帰国しました。東京は猛暑でしたが、4,5年生20名の生徒たちはキャンプでうっすら日焼けした顔にそれぞれが大きな荷物をもって到着口から笑顔で現れました。お世話してくださったユリーカ第一長老教会のDan Price牧師を始め、多くの教会員の方々に感謝いたします。また、多くの保護者の方も出迎えに来ていただきました。ありがとうございました。

圧倒的な豊かな自然の中でキャンプを通してのアメリカの若者との交流やホームステイでの生活は、貴重な思い出となり生涯心に残ることでしょう。この時期、特に鋭敏な若い感性は何を感じたのでしょうか。そして、この経験を通して、何を考え、何を持ち帰ってきたのでしょうか。プラスの事柄もマイナスの事柄もすべて、これから続く学校生活に役立ててほしいと思います。今年は、かつてこのプラグラムに参加した卒業生が、地元のHumboldt州立大学に留学を始め、いろいろと助けてくれました。卒業生がこのような形で関わってくれることも嬉しい限りです。