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恵泉ダイアリー

第15回「東京ー祈りの輪」 

2024/05/28
5/25(土)、第15回「東京ー祈りの輪」を実施いたしました。
「東京ー祈りの輪」は、2011年に起きた東日本大震災の被災地・被災者の方を覚えて、都内のキリスト教主義の学校で共に祈る会として始まりました。
コロナ禍により中止されていましたが、昨年4年ぶりに再開し、今年は石川県の北陸学院から2名の生徒さんと1名の教員の方をお迎えして、能登半島地震で被災された方々のことを覚えて祈りました。
 
桜美林中学校・高等学校、香蘭女学校中等科・高等科、女子学院中学・高等学校、聖学院中学校・高等学校、東洋英和女学院中学部・高等部、玉川聖学院中等部・高等部、明治学院高等学校の生徒・教職員の皆様に来校いただき、恵泉の生徒・教職員も加えた約90名がフェロシップホールに集いました。
 
開会礼拝ののちに、北陸学院の生徒さん2名による能登半島地震の被災地の現状や支援活動についてお話を伺いました。
その後、9教室に分かれて話し合いと祈りの時を持ちました。皆で輪になり、一言ずつ祈りを捧げました。
最後にフェロシップホールに参加者全員が集い、共同の祈りを捧げました。
 
「神さま、傷ついている人々のために被災地を忘れることなく憶えて祈ることができますように。」
(閉会の集い「共同の祈り」より)
(宗教部)
  フェロシップホールでの集まりのようすろうそくに灯をともしているところ話し合いと祈りのとき