恵泉ダイアリー
2年理科 太陽の観察☀
2023/09/07
2学期の最初の理科は「天文」の分野を学んでいます。授業中にベランダから生徒に目を保護する特殊なメガネを使って、太陽を観察しました。観察前に、見かけの太陽の大きさはどのくらいだろうか?という質問をしました。親指、人差し指、小指の指先のサイズの間で手を挙げてもらいました。最も多かった選択肢が親指や人差し指のサイズでした。しかし実際に観察すると予想に反して小指サイズより小さい(実際は、もっと小さい5円玉の穴のサイズ0.5°)ことを知って驚いていました。さらに月の大きさも同じであり、それが皆既日食が起こる原因の1つであることを知り、生徒からは「奇跡だ!」という言葉を聞くことができました。次回は黒点の観察をする予定です。(写真は、メガネを見ながら、実際に指のサイズと確認している様子です。)