8月1日から4日にかけて山中湖にて1〜5年生で合宿を行いました。全学年で3泊4日の合宿を行うのはコロナ禍になる前の2019年以来、4年ぶりでした。引き続き黙食などの感染対策を徹底しつつ、青空の広がる広々としたコートで例年通りに近い4日間を送ることができました。
1年生は基本的なストロークやサーブの練習を行い、ソフトテニスに関する知識を増やしました。2年生以上は新しいサーブを習得したり、苦手意識のある技術に対しては積極的に教えてもらいに行くなどして各自成長を感じることが出来ました。
4年生は昨年度の合宿経験を活かし、それぞれの目標や課題に向き合いつつ、練習が円滑に進むよう班やコートで後輩たちをまとめてくれました。そして5年生は中学1年生だった頃の記憶を頼りに、そして昨年度の合宿での学びを基に、コロナ前の合宿を復活させられるよう多様な練習メニューを考えたり、日替わりの班を組んで多くの部員にアドバイスができるよう心がけました。何より、合宿であることを活かして部員の毎日の反省、振り返りに丁寧に向き合うことを大切にし学期中よりも深くコミュニケーションを取ることが出来ました。
1日目と2日目にはコーチの方、そして4日間顧問の先生方が全部員に対して指導してくださり、生活面でも沢山支えていただきました。
今年度の合宿を行うために関わってくださったすべての方々に感謝致します。そして4日間で学んだことを活かして後期にある試合、日々の活動に活かしていきます。 (クラブリーダー)
今年の合宿は4年としては2回目の合宿でした。今年は昨年よりもコロナウイルスによる制限が緩和され、ほぼ通常通り行えた中、雨などで練習できないこともありましたが一人一人が自分の課題点などを見つめ直し今後の部活で成長できるようになるための時間にすることが出来ました。また、8月の地区大会では思うように結果が出なかった人が多かったですが、レベルの高い学校と試合をする中で練習方法の課題点や自分達の改善点を見つけることが出来ました。今後の部活で夏部活で学んだことを心に留め練習に励んでいこうと思います。(4年学年リーダー)
中学生にとって初めての合宿で、慣れない点もあったのですが学年内で課題を話し合い、それを改善するためにはどうしたらいいのかを深く話し合うことができました。また先生方や先輩方にいつも以上にアドバイスをいただき各々の課題に活かせました。普段の部活とは違う環境でソフトテニスに長時間打ち込むことができ、とても濃い時間になったと思います。今回学んだことを日頃の部活に活用できるよう熱心に取り組んでいきたいです。 (中学部長)
私はこの合宿で自分の苦手分野を徹底的にに練習でき、とても成長することができました。また、今までやったことのないメニューなどにも慣れることができました。
そのことを活かして、普段のレシーブ練習などに力を入れていきたいです。(2年学年リーダー)
1年生は、入部してからまだ経験が浅い中でも自分達ができる事を精一杯やるように心がかけました。基本的な打ち方やコツを教えていただき、とても貴重な機会になったと思います。これからも日々の部活に精一杯励んでいきたいと思います。 (1年学年リーダー)
