
クラブ・課外活動
課外華道です
2015/02/06
季節のうつろいを花を通して感じながら楽しみながらいけています。花芸安達流の表現方法を通して、花の魅力に迫ることを目指しています。
今日(2月5日)のテーマ
「余映」
早咲きのケイオウザクラ(作出者の啓太郎の啓と翁で啓翁桜)を使い、春を先取りしました。蕾のついている短い小枝まで余すところなく花器に生け込みます。枝ものを生ける時は枝ぶりに型が左右され、テーマの型を生けられないこともしばしばあります。無理に型を作るのではなく、花材に添った型に臨機応変、対応していくのもいけばなの楽しさです。
花材
ケイオウザクラ(バラ科)
ナノハナ(アブラナ科)