季節のうつろいを花を通して感じながら楽しみながらいけています。花芸安達流の表現方法を通して、花の魅力に迫ることを目指しています。
今日(9月4日)のテーマ
「重陽の節句」
学校のカリキュラムとの兼ね合いもあり、なかなか節句花を活けることが難しい中、九月九日の「重陽」は、菊に関する歴史的概要を学ぶ上でも都合のよいものです。ただ「重陽の節句」が一般的でなくなってしまったことと菊の盛りにはまだ少し早く、思いのままに活ける程の本数を購入出来ないさびしさはあります。次の節句花は「桃の節句」となります。
花材 キク(キク科)


