クラブ・課外活動
再始動(恵泉デー演劇クラブ公演)
2022/11/24
今回の恵泉デー公演で披露した「うえをむいてあるこう」は、2019年の恵泉デー公演以来、3年ぶりの長編演目でした。
入部したばかりの1年生、初めての経験をする2・3年生はもちろんのことですが、3年前の公演を経験した4・5年生も久しぶりの長編に期待を膨らませていました。
入部したばかりの1年生、初めての経験をする2・3年生はもちろんのことですが、3年前の公演を経験した4・5年生も久しぶりの長編に期待を膨らませていました。
演劇クラブのモットーは「台詞が多かろうが少なかろうが全ての役者が舞台の上で輝いている」というものです。
夏休み前に配役が決まってから、1人1人が自分の役と向き合って、いかに自分たちのシーンを面白くできるかを試行錯誤していました。
お客さんが気づかないような小さな動きを入れるだけでも、その場面の空気を大きく変えることができます。
役の大きさに関係なく、1人も欠けてはいけないのです。
今回の公演ではそんな演劇の面白さ、奥深さを久しぶりに感じることができました。
1人1人に大きな壁がありました。が、それを乗り越えて、全員で一つの作品を創ることができました。
未だに終わらないコロナ禍の中で私達が本番を全力でやりきることが出来るように導いてくださったコーチ並びに先生方、OGの先輩方、そして一緒に戦った仲間達に感謝をしたいです。
公演を見て、演劇クラブに少しでも興味を持ってくれた方、ぜひ私達と一緒に活動してみませんか?
(4年・部員)