校長ブログ

　昨年は、小雨交じりの寒い中でのクリスマスツリー点灯式でした。今回は西の空にうっすら夕焼けが見られる晴天の点灯式になりました。正門付近に集まり、みんなで「荒野のはてに」を賛美し、聖書朗読、祈りの後、いよいよ電飾のスイッチを押す瞬間です。読まれた聖書の中に、「学者たちはその星を見て喜びにあふれた。」（マタイによる福音書2章10節）という一節がありました。博士たちが喜びにあふれたのは、その星がイエス様の誕生を導く星だからだったからです。これから暗くなる世田谷の空にも、この星が現れそうな気がしました。聖歌隊“Choir la Pace”による“Gloria in Exceisis Deo（天のいと高きところには、神に栄光あれ）”の賛美で閉じられました。
　点灯式の後、マシュマロ入りの温かいココアが配られました。周到な準備をしてくれた信和会宗教部に感謝です。
　クリスマスツリーは、クリスマスまで夕方4時30分から夜8時30分まで、輝いています。