
校長ブログ
品川バプテスト教会で、教育懇談会に招かれました
2017/09/19

講壇の花束
当日の礼拝週報はこちらから
9月17日(聖日)品川バプテスト教会で朝の礼拝と教育懇談会を持たせていただきました。
大崎駅には、松村牧師と役員の方、それになんと!中学2年の恵泉生M.Sさんが出迎えてくださり、緊張感が一気に解けて気持ちが楽になりました。
教会の会堂には、恵泉園芸センターから取り寄せたという見事な花々が飾ってあり、聖日の聖(きよ)さと明るさを感じました。バプテスト教会は、賛美の賜物が豊かにあると伺っていましたが、奏楽の美しさ、そして聖歌隊の賛美「めぐみのうつわ(新生賛美歌392)」には、思わず涙が滲み、聖霊の豊かな働きを感じました。
聖書箇所は、マルコによる福音書4章1節から9節を選び、説教題は「蒔かれた種 〜キリスト教学校という良い地〜」としました。
礼拝の最後に松村牧師から祝祷をいただき、新しい一週間を主に支えられ歩みだすことの確信を得ることができました。
昼食は、温泉卵が添えられた豚丼と味噌汁、取り放題のお新香とお腹の方も十分に満たされ、今日で離任する韓国からの神学生のギターによる賛美もあり、80歳を過ぎた元女子中高生の方々との楽しい団欒と、ここでも教会の暖かさを感じることができました。
午後からの教育懇談会は、「聖書と新しい学力観」と題し、今日的な教育界の流れの中にあっても、聖書の教えを大切にする教育こそ、子どもたちに「真の強さ優しさで生き残る」力を十分に与えるものだ、とお話しし、質疑応答の時を持ちました。講師として十分な働きができたかどうか不安でしたが、私にとっては母教会以外の教会で、主にあって暖かく楽しい交わりを体験でき心地よい一日でした。