受験を考える方へ
7月20日(土)第2回学校説明会実施報告
7月20日(土)に、本校において本年度第2回学校説明会を実施しました。梅雨空の中、約1000名の方が参加してくださいました。多くの方々にご参加をいただき、感謝申し上げます。 今回の説明会では、教育理念・英語の恵泉・考える恵泉(理科)・入試についてご説明し、その後、生徒による「中学3年生『情報の科学』の作品発表」と「チアリーディングクラブ演技発表」を行いました。説明会終了後はクラブ・課外活動見学をしていただきました。 保護者の方々からいただいたアンケートのご意見・ご感想の一部を紹介させていただきます。
「考える恵泉」「英語の恵泉」としての教育方針がよく分かりました。自由の中でも責任を持つ大切さ、自分らしさを見つける必要性など、多くの事を学べる環境であると感じました。そのなかで、凛としたしなやかな女性に成長してほしいと思いました。最後のチアリーディングクラブの演技では、明るさに元気をもらいました。本日は、ありがとうございました。
チアリーディングクラブにきょうみをもちました。見てはく力があり、ピッタリと全員がそろっていたからです。自分の感じたことを伝える感話や「情報と科学」の発表のように発表するきかいが多いことが、とてもよいと思いました。これからも、べんきょうにはげみ、恵泉女学園中学校に行きたいです。
受付から説明会の運営において参加者への細かで暖かな心配りに生徒を大切にしている学校の理念を反映していると感じました。進学実績を伸ばす目的だけの学習指導だけでなくキリスト教教育に基づく自己との対峙、読書を初めとしたメディアセンターという素晴らしい環境の活用によりインプット、感話ディベートによるアウトプットのバランスに感銘を受けました。ハード面の充実をうたう学校は数あれど、先生方のきめ細かい指導、在校生の愛校心に、娘を受験させたいと思いました。
私は、ノートをまとめることなど、落ち着いた空間にいるのが好きなので、気に入りました。
以前、オープンスクールに参加した際、「考える恵泉」という言葉を聞き、とても気になっていました。今日の説明会に参加し、「毎朝の礼拝」、「感話」、「園芸」、「理科での探究」のカリキュラムから「考える恵泉」と表現されていることに納得しました。特別な時間を設けて、“考えよう”と促すのではなく、日々の生活の中で、あらゆる事を自らの力、言葉で考えていく訓練がされていくのは、とても魅力的に感じました。
先日、合同説明会にてお話を伺い、御校の「考える」教育に大変興味を持ち、初めて学校説明会に参加させて頂きました。特に礼拝での感話は他のキリスト教系の学校にはない、素晴らしい取り組みだと感じました。自ら考え発信する力は、将来的に社会に出て行くうえで、非常に大切で有効である力だと感じております。御校で是非そのような力を育んでいけたらと思いました。本日は貴重なお話、ありがとうございました。