
進路指導ニュース
4年生 キャリアガイダンス
2021/10/07
10月7日(木)
恵泉で中高時代を過ごした先輩方は、社会に出てどんな仕事をして いるのでしょう。
昨年度に引き続き、オンラインで3人の先輩のお話を聞きました。
都庁職員Tさんは、オリンピック・パラリンピックの担当です。ダ イヤモンド・プリンセスでコロナウイルス感染者が出てから今日に 至るまで、Tさんは会食を慎んでいます。行動自粛を呼びかける立 場の人間として当然の行動だと語るTさんにとって、 働くとは自分の行動に責任を持つこと。納得です。高校時代は広く 学べる最後のチャンスだから好き嫌いせずに学ぼう、 選択肢を増やすことになるからと励ましてくれました。
二人目のSさんは、かわいい7か月のご長男を抱っこして宮城県南 三陸町から参加してくれました。 移住のきっかけは恵泉の被災地ボランティアです。恵泉卒業後も「 チームわかめ」のメンバーとして南三陸に通い続けたSさんは、地 元の人たちの力になりたいという思いを深め、農協に就職しました 。「誰のために、何のために働くのか」と「どこで誰と暮らすのか 」を大切に考えたそうです。イチゴ農家のためにどんな仕事をして いるのかを、わかりやすく具体的に説明してくれました。
三人目のKさんは、富山県の富山市ファミリーパークで獣医をして います。動物は口がきけないので飼育員に聞きながら診察すること 、触って診察出来ない動物もいること、薬の与え方にもいろいろ方 法があって工夫が必要なこと、など動物たちの写真とともに話して くれました。4年生も興味津々です。Kさんの高校生活は硬式テニ スや短期留学で充実していたとのこと。視野を広く持って、何にで も挑戦してほしいというKさんの願いは4年生にしっかり届いたこ とでしょう。
恵泉で中高時代を過ごした先輩方は、社会に出てどんな仕事をして
昨年度に引き続き、オンラインで3人の先輩のお話を聞きました。
都庁職員Tさんは、オリンピック・パラリンピックの担当です。ダ
二人目のSさんは、かわいい7か月のご長男を抱っこして宮城県南
三人目のKさんは、富山県の富山市ファミリーパークで獣医をして
(4年学年会)

