進路指導ニュース

5年生は9/24（金）７時間目に「新書の世界にようこそ」と題し、新書を使った「点検読書」のワークを行いました。

先週の「小論文シンポジウム」でパネリストからは、5年生のうちからできることとして読解力や発想力の向上が挙げられました。
これを受け今回は、具体的にどうすれば読解力や発想力を高められるのか検討し、自分にあった本の選び方を身につけると良いのではないか？という仮説を立て、1人あたり2冊の新書を用いて、表紙や前書き・後書き、目次の情報から内容を推測し、
一番気になった部分だけを5分間集中して読むというワークを行いました。

配られた新書2冊をさっそくぱらぱらと読んでみる生徒、友人たちと交換する生徒…反応はさまざまでしたが、実物の本が手元にあることで、より具体的で深い学びにつなげられているようでした。
今回のワークの成果を、レポート作成の文献探しなど教科の探究学習の時に活かしてほしいと期待しています。