進路・進学
トップページ > 進路・進学 > 大学合格体験談 > K.Mさん 北海道大学 総合教育学部

大学合格体験談

K.Mさん 北海道大学 総合教育学部

2014/03/31

a. 基礎学力を早く定着させるには、日々の授業を大切にすること!
b. 苦手科目は毎日少しずつ勉強。そのご褒美に好きなマンガを読んでリフレッシュ!
c. わずかな時間を利用して、「しつこく勉強」をしよう!

  1. 名称未設定-3【志望理由について】
    北海道大学を志望したのは、東京から外に出て、少しでも広い世界を見たいと思ったからです。また、北海道大学には総合入試と学部別入試があり、入学すると1年間、新入生全員が「総合教育部」に所属して学ぶことになります。1年間は文系・理系別の教養教育・基礎教育をじっくり学ぶのです。2年に上がるときに、学部別入試による入学者は、進学先学部に進級します。また、私のような総合入試による入学者は、2年に上がるときに進級先の学部(学科・専攻・コースを含む)を決定するのです。このとき文系から理系学部、理系から文系学部への移行も可能です。私は法学部と文学部で悩んでいたので、この教育システムは私にピッタリだと思いました。

  2. 【国立大学の入試について】
    国立大学の入試は科目数が多いので、主要科目は早めに固める必要があります。①4月~7月:主要科目の勉強、②夏休み:センター試験対策、秋:過去問、冬:センター試験直前対策と、大まかな計画を持って勉強しました。しかし、私はセンター試験を舐めてしまい、試験直前にかなり焦ってしまいました。センター対策は夏休みから本格的に始めた方が良いと思います。そのためには、夏休み前に主要科目の基礎固めを終わらせる必要があります。よって、高2から準備を開始し、高2(新高3)の春からは本格的に勉強する必要があります。受験勉強は余裕があるうちに早めに開始することをお勧めします。
  3. 【英語の勉強方法について】
    英語は、単語と文法をある程度のレベルまで固め、その確認を毎日やりつつ、長文読解と音読を徹底的に勉強しました。長文のわからない点は先生に質問をして、早く解消するようにしました。音読では英語を英語のまま読解することを心掛け、勉強すればするほど、成績が上がっていく気がしました。自分なりに手応えを感じることができたので、勉強のモチベーションが下がることはありませんでした。注意点は、単語と文法が固まっていないと、長文読解や音読の効果は向上しないことです。単語と文法は遅くとも夏休み前までに、ほぼ完成させておく必要があります。ここで言う完成とは、自分が選んだ教材を何度も繰り返して勉強しておくことです。恵泉では、単語・熟語を学ぶデータベースは高1から、文法を学ぶネクストステージは高2から授業で使用します。これらは定期的に小テストが繰り返されます。つまり、日々の授業を大切にしておくと、自分で勉強をし直すときに楽になります。
  4. 【苦手科目の克服法】
    私は国語が苦手だったので、現代文・古文・漢文の基礎づくりを最後まで続けていました。古文・漢文は単語・句型の確認を毎日やり続け、現代文は漢字を欠かさずに勉強しました。さらに、北海道大学では現代文の配点が大きいので、現代文の記述対策として、過去問を繰り返し解きました。苦手科目の克服方法は、毎日少しずつ勉強して、早くから出題傾向に慣れておくことです。繰り返しの勉強をしていると、出来ることが少しずつ増えるので、自信につながっていきました。その他、スランプに陥ったときには、好きなマンガを読むようにしていました。愛読書は「動物のお医者さん」です。北海道・札幌市にある「H大学獣医学部」を舞台に、獣医師を目指す学生たちの日常をコメディタッチで描いている本です。お気づきになりましたか?そうです、「H大学」とは私が志望する「北海道大学」のことです。このマンガを読むとモチベーションが復活しました。
  5. 【恵泉女学園の魅力について】
    私は感話が好きでした。なぜならば、自分で考えること、自分で書くこと、自分で感じることができるからです。
    不思議なことに感話だと、興味を持っていない分野の話でも、他の人がなぜその分野に関心を持ったのか、心の動きを話してくれるので、新しい視点を見つけることができました。自分の世界観が広がっていったのです。進路を考える際にとても役立ちました。その他、恵泉には先生方と気軽に話せる環境があり、心が温かくなることや助けられることが多く、私は学校がとても好きでした。
  6. 【後輩にアドバイス】
    いまから苦手科目をつくって、自分の可能性を狭めてしまうのは大変もったいないことです。自分の夢を苦手科目ごときに邪魔されるのは腹立たしいことだと思ってください。苦手科目は少しずつチャレンジすれば克服の道を発見することができます。嫌いな科目があっても逃げずに、最後まで諦めないで夢を実現させてください。また、「しつこく勉強」をして下さい。エレベータの待ち時間やコンビニの列に並んでいる時間など、ちょっとした時間を利用して勉強すること、先に進めることが大切です。