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大学合格体験談

M.Kさん 杏林大学 医学部 医学科

2016/10/11

a.学力向上の決め手は、先生方が推奨する勉強方法をやってみること。
b.受験科目が多ければ、「学校の授業」を中心に受験対策を練ること。

  1. mk【志望理由について
    祖母や父が医師だったので、幼いころから漠然と医師に憧れを抱いていました。将来の職業として医師を選んだのは中学生のときです。その頃、ある内科の先生が優しく体調を気遣ってくださいました。先生の態度を見て、医者とは治療を行うだけでなく、患者さんの気持を思いやり、不安を和らげる存在だと感じました。やがて、そんな医師になりたいと強く思うようになりました。杏林大学を志望したのは、「良医の育成」という学校理念が、自分が理想とする医師像と合致したからです。杏林大学での学びを通して、患者さんに尽くす医師に成長したいと思います。
  2. 【医療系の勉強法について】
    私は国立大学も受験したので、センター試験では英語、数学(ⅠA、ⅡB)、国語(現国、古典、漢文)、倫理・政経、化学、生物を選択。二次試験の私大では、英語、数学(Ⅰ~Ⅲ、AB)、化学、生物を選択しました。つまり多くの科目を勉強しなければならなかったので、学校の授業をフル活用することにしました。特に、授業内容を直ぐに暗記できるようにするため、ノートの取り方には工夫をしました。先生の重要な話や参考資料はノートに必ず整理し、情報を集中させました。わからなかった宿題の問題や解答するのに時間を必要とした問題には“印”をつけておき、3日後にもう一度解くようにしました。これを繰り返すだけで基礎力は十分に身に付いたと思います。
    その他、学校の授業で役立ったのは、「ハイレベル数学演習」です。この授業では生徒同士が教え合います。他人に教えることで理解を深めることができ、また、効率的な解き方を教えてもらえたりするので、とても効果的でした。
    受験勉強の方法でお伝えしたいのは、できなかった問題や苦手な問題には印をつけて、その理由や原因を空欄の部分に書き込んでおくことです。そうすると、自分がどんな点でよく躓くのかが、やがて明瞭となり、補強すべきポイントが発見しやすくなります。
  3. 【英語の勉強方法について】
    英語も学校の授業を重視したので、勉強方法は変わりません。特に、英語の先生はたくさんの勉強方法を紹介してくれるので、自分でいろいろ試してみて、自分が気に入った方法を継続するのが一番効果的です。
    また、英語の授業では、発言する機会が多かったことが大いに役立ちました。先生に当てられるという緊張感がありますが、先生の質問に対する答えを頭の中で瞬時に考え、整理、発言しなければならないので、あいまいな文法や読解の間違いを発見することが出来ました。
    その他、学校の宿題はきちんとやり、週一で長文問題を解くなど、自分のペースを大切にして下さい。長文に出てきたわからない単語や熟語は、例文とともにノートにまとめて暗記しました。赤本は拡大コピーして、制限時間内に解き、理解できなかったところには“印”をつけて、後で精読するようにしました。結局、日頃の授業と模擬試験の復習だけで、センター試験の対策は十分だったように思います。
  4. 【スランプ克服法について】
    先生方は、「たくさん勉強しても点数が伸び悩むことがある。でも諦めずに勉強を続けていければ、最後まで学力は伸びる!」とよくおっしゃっていました。私はその言葉を信じ、前向きに努力しようと心に誓いました。模試の成績が悪くても、自分を責めるのではなく、勉強の仕方や勉強のポイントを見直すことが大事だと思うようにしました。解答を間違えた原因を客観的に分析し、対処することが大切だと思うからです。例えば、計算ミスが多いのであれば、計算ミスをし難い方法を用いるようにしたり、ある公式の使い方が悪いのであれば、その公式を用いる問題を数多く解いたりするのです。わずかなことでも行動に移している方が気持ちは楽だと思います。それでも自信を失ったときは、得意な科目(分野)の問題を解いて、自信回復をすると良いでしょう。
  5. 【恵泉女学園の魅力について】
    恵泉の魅力は、生徒一人ひとりが異なる考えを持ち、その考えを共有できる学校環境が整っていることです。毎朝、様々な人の話を聞くことで、自分とは違う視点を持つ人がいることに気付き、自分の幅を広げることが出来ました。「人の話を聞き、よく考えることは、自分の視野を広げ、思考を深めるうえで大いに役立つ」と知ったことは大きな財産になると思います。
  6. 【最後に、後輩へアドバイス】
    恵泉では高3になっても行事が多く、受験科目ではない教科も習います。時間には限りがあるので、焦りやいらだちを感じたこともありましたが、これから社会で生きていくうちには自分の思うようにならないことは多くあるはずです。大学受験を通して、その修行ができたのではないかと思います。重要なのは与えられた時間をどのように有効活用するかです。受験科目ではない教科は授業中に全て頭の中に入れ、受験科目の勉強時間を増やす工夫をすることが大切だと思います。志望動機という初心を忘れなければ、勉強の原動力を失うことはありません。自分を信じて努力してください。
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