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大学合格体験談

S.Nさん 東京理科大学 工学部 建築学科

2016/08/05

a.基礎力が何よりも大事。だから、毎日の授業が大事。
b.わからないことは、担当以外の先生も快く教えてくれるのが恵泉。

  1. ao志望理由について
    建築学科を目指そうと思ったのは、高1の秋頃です。文系・理系の方向性を決めないといけない時期でした。私は漠然と「みんなが住みやすい社会をつくりたい」と考えていたものの、文理をハッキリ決めたくないと考えていました。そんな私に、当時の担任の先生が「建築分野」から街づくりをするのはどうかと提案して下さり、それがきっかけで建築の道を選びました。
    オープンキャンパスには高2の夏に4~5校見学しましたが、高2では志望校を選ぶことができませんでした。第一志望校を決定したのは、高3の5月頃です。大学院が充実していることが理由でした。夏には第一志望校のオープンキャンパスのみ参加。その他の併願校は11月頃、担任の先生との面談によって絞り込んでいきました。
  2. 理数系科目の勉強方法について
    私は中3から高2の夏前までは、ほとんど勉強しておらず、基礎が身についていない状況でした。そのため、受験勉強を始める前に最も意識したことは2つ。学校の教科書を理解すること、暗記するべきことは確実に覚えてしまうことでした。後輩のみなさんの場合、日々の授業を大切にしていれば基礎力は自然と身につくはずです。
    役に立った授業は「数学Ⅲ」の授業です。1週間に7時間の授業があり、とてもハードでしたが、クラスが分級(少人数授業)なので、ホンモノの理解が得られたと思っています。授業中のわからないことは質問がし易く、職員室内でも快く質問に応じて下さいました。ときには担当外の先生も懇切丁寧に教えて下さり大変助かりました。
    勉強計画について。基礎力が固まっていなかった私は、まずは高2のうちに英語の基礎力を固め、高3の勉強時間の多くを理系科目に割きたいと思いました。理系科目の勉強ポイントは、先ず内容を理解することです。例えば、数学や物理の公式も暗記するのではなく、「導出過程」を理解することが先決です。理屈さえわかっていれば、公式を忘れてしまっても自ら導き出すことができるからです。
  3. 英語の勉強方法について
    英語も基礎力が大切です。基礎力を身につけるためには、「自分は何を理解しており、何を理解していないのか」を把握することが大切です。私は高2のときに5文型があやふやであることが分かったので、直ちに文法の仕組みを復習して、どんな文でも5文型に分解できるようにしました。また、恵泉の英語の授業では、「小テスト」がたくさんあるので、毎回真面目に取り組んでいれば、実力は確実に向上すると思います。
    大学によって入試傾向は全く違うので、試験内容を早く把握し、自分の力が不足している点を明らかにすることが大切です。この意識は全科目に対して持ち続けて下さい。
  4. 恵泉女学園の魅力について
    恵泉の魅力は、個性豊かな友人たちにたくさん出会えたことです。みんなが自分の考えをしっかりと持っているため、色々なテーマについて議論をするたびに、大変良い刺激を受けました。自分とは異なる意見を聞くことは大切だと知りました。
    受験勉強以外に頑張ったことは、クラブ活動(バドミントン)です。途中で何度も辞めたいと思い悩みましたが、最後までやり遂げることができました。同級生と一緒に引退することができ、今となっては本当によかったと思います。
    6年間の思い出ベスト3は、第1位「恵泉デー」、第2位「合唱コンクール」、第3位「スポーツデー」です。みんなで協力し合う行事はどれも楽しかったです。高3のときのスポーツデーでは体育部実行委員だったので、運営に携わることができました。優勝こそできませんでしたが、良い思い出をつくることができました。
  5. 最後に、後輩へアドバイス
    受験勉強に耐えるためにも自分の意志が大切だと思います。「将来、自分は何をしたいのか?」、そのために「大学で何を学んだらよいのか?」、「どんな大学で学びたいのか?」を深く考えて下さい。そして、「将来の自分」に少しでも近づきたいと思ったとき、自然に“ヤル気”がわいてくることでしょう。これは勉強だけに限ったことではないと思います。理想の自分を追求し、何かに必死になることで、きっといままで気付かなかった自分の姿を見ることができると思います。努力すれば結果は返ってきます。
恵泉女学園中学・高等学校入試情報サイト WEBパンフレット Campus Viewing メディアセンター 信和会(生徒会)