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大学合格体験談

M.Kさん 上智大学 文学部 新聞学科

2016/08/05

a.センター試験の英語対策は、学校の授業だけで十分。
b.6年間を通して「書く」機会が大変多く、ホンモノの学力が培われる。

  1. MK志望理由について
    中3のメディアリテラシーの授業で、テレビや新聞が果たす「伝える」という役割の大切さを知り、「情報社会」と言われる現代ではますますその役割が重視されると考えました。大学でさらに幅広く学びたいと思い上智大学・文学部・新聞学科を志望しました。新聞学科では新聞制作やテレビ番組制作など、机上の理論だけに頼らない実践的な講義を行っていることに魅力を感じました。高2でオープンキャンパスに参加し、「進学するなら上智の新聞学科」と心に決めました。
  2. 英語の勉強方法について
    まず何よりも学校の授業を大切にして下さい。恵泉の英語の授業ではテストごとに提出する「直しノート」や頻繁に行われる「小テスト」など、キメ細かく丁寧な指導をしてくれます。それらをきちんとこなすだけで基礎学力を身に付けることができるはずです。実際、センター試験の英語は学校の勉強だけで十分に対応できると思いました。例えば、「演習の授業」ではセンター試験の過去問やリスニングを解く機会が多くあったので、それ以上の対策を自分で用意する必要がありませんでした。また、上智大学の英語で要求される速読は、学校の授業で普段から行っていたパラグラフごとに1行程度の要約を行う「パラグラフリーディング」が大変役立ちました。
    英単語や熟語はただひたすらに暗記するのではなく、例文で覚えていく方が様々な意味を理解することができ、記憶に残りやすいと思います。
    長文対策は信頼できるテキストを試験直前まで何度も繰り返すことが大切です。その際、英文の構造(S・V・Oなど)を詳しく解説している問題集を選ぶと自学自習し易いです。
  3. 他主要科目の勉強方法について
    現代文はマークシート方式の解答に馴染めず、成績が全く上がらない時期がありました。そこで市販されている問題集を買い、1冊解き終わったら問題文を繰り返し読んで、筆者の主張や二項対立、事例などを正確に読み取ることを心がけました。並行して大学の過去問を解いて問題量をこなし、何とか克服することが出来ました。
    古文・漢文は学校の授業で基本的な文法や単語が十分に身に付いていたので、苦手意識を持つことなく勉強を進めることが出きました。もし不安を感じたならば、土日や長期休暇に開講されている「S-PARK」を利用して、不足している学力を補うと良いでしょう。
    世界史の対策は学校の授業だけでした。世界史は全体の流れを理解することが重要なので、教科書や図説(資料)を中心に勉強し、流れを把握するのに必要な年号は覚えました。計画上のポイントは夏休み中に現代史まで一回やり終えておくことです。
  4. 恵泉女学園の魅力について
    恵泉の特長は、自分の思いや考えを表現する「感話」や様々な感想文など、6年間を通して文章を書く機会がとても多いことです。上智大学の新聞学科の入試では、与えられたテーマについて1000字程度の作文が課せられる学科試問がありました。記述力は知識だけでは測れない学力の総合的な力(真の力)です。この力は恵泉の6年間で培われたと思っています。国公立大学の入試で良い結果を出せたのも、受験対策だけに偏らず、「本当の学力」を身に付けさせようとした恵泉の教育のおかげだと確信しています。
  5. 最後に、後輩へアドバイス
    大学入試に直面すると、どうしても大学に合格することが最大の目標になってしまいがちです。特に一般入試は先の見えない不安を感じることも沢山あると思います。しかし、一般入試を終えたいま、私はかつての自分が思っていた以上の収穫をこの受験から得ることが出来ました。この貴重な経験は大学に行っても、大学を卒業してからも大いに役立つと考えています。もし受験に失敗しても、自分に向き合い努力したことは必ずどこかで活かされると思うのです。ですから、最後まで諦めずに自分が選んだ進路と大学に向かって突き進んで下さい。自分の中に潜んでいる能力や可能性を伸ばすことの出来る進路を選んで欲しいと思います。自己を見つめる機会が多い恵泉生だからこそ、一人ひとりにとって最善の道を必ず発見できると信じています。後輩のみなさん全員が学校生活を大いに楽しみ、自信を持って自らの進路を切り開いてくれることを願っています。
恵泉女学園中学・高等学校入試情報サイト WEBパンフレット Campus Viewing メディアセンター 信和会(生徒会)