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大学合格体験談

R.Yさん 国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科

2016/07/01

a.恵泉には受験を乗り越えるための環境が整っている。
b.最後に頼りになるのは、塾の先生ではなく、恵泉の先生方。

  1. RY志望理由について
    志望理由は、「世界と日本を結ぶ架け橋としての使命を持ち、国際理解と文化交流の進展に貢献する」ことをめざしている国際基督教大学(ICU)の教育理念が良いと思ったこと。また、メジャー科目の中に「平和研究」があったためです。平和学を専門的に学べる点が他校にはない魅力と感じました。オープンキャンパスには高1と高2の夏に参加しました。高1の夏に初めてICUを見学して、在校生や先生方の接し方やキャンパスなどの雰囲気がとても気に入りました。同時に自分が学びたいことも発見できたので、ICUがそれからずっと第一志望校でした。
  2. 英語の勉強方法について
    基礎力を身に付けるためには単語力を向上させることが大切です。文章の大まかな意味は掴めても、細部のことは単語の意味がわからないと十分に理解することが出来ないからです。
    受験勉強を始める前に、主な志望校(ICUなど)の出題傾向を知ることも大切です。ICUの特徴はアカデミックな長文を出題していることだったので、私は「TOEFL Test」の教材を使って勉強しました。長文が難しく頭に入ってこないときは、声に出して音読するようにしました。音読すると文章がどのような構成になっているのかを考えるようになり、次第に慣れることが出来ました。その他、「Next Stage」にある文法問題は正しい答えを選べるだけではなく、どうして他の選択肢ではダメなのかを説明できるまで何度も繰り返して勉強しました。
    授業の受け方としては、ノートを取ることに集中するのではなく、先生の話を聴くことに集中しました。私の場合、その方が記憶に残しやすかったのです。先生は重要ポイントを何度も繰り返してお話しされるので、そのときの言葉や映像を脳裏に残して置くができました。問題を解いているときに、関連する授業の映像がよみがえったり、先生の言葉がそのまま聞こえたりしたら、重要ポイントが身に付いたと判断して良いでしょう。
  3. 他主要科目の勉強方法について
    世界史の学習ポイントは、夏休みが終わるまでに1回やり終えること。9月~11月の間にセンター試験用と私大一般試験用の問題集を解くこと。12月からはセンター試験用の問題集に集中し、センター試験が終了次第、赤本と私大用の問題集を解くと大まかに決めていました。
    学校の授業では「世界史演習」が役立ちました。短時間で広い範囲を勉強する授業だったので、自分の苦手な時代や部分を発見しやすかったからです。また、学習教材では「詳説世界史10分間テスト」が役立ちました。この教材は「1問1答形式」で活用し易く、最重要語しか取り上げていないので、忘れてしまっていた基本事項を呼び戻すのに大変重宝しました。
    世界史の勉強方法は、教科書の文章を読んで覚えていくよりも、図説を見ながら年表や地図、人物などをビジュアルで大まかに覚えていき、重要なキーワードと関連付けると忘れなくなります。
  4. スランプ克服法について
    散歩をお勧めします。受験生でいる間は、家と学校、家と塾の間を行き来するだけで、気分転換できる時間があまり取れないからです。隙間時間や土日の朝に早起きして、最寄りの公園を散歩していました。いつも同じ場所を散歩すると飽きるので、場所を変えると面白い発見があるので楽しいです。散歩をすると気分転換になり、運動にもなるので一石二鳥だったと思います。
  5. 恵泉女学園の魅力について
    恵泉の魅力は、生徒一人ひとりの個性が尊重される点です。一人ひとりの考えが違うことを認め、それを受け入れる環境が整っているのです。生徒は「孤立」ではなく「個立」している人が多く、生徒と先生の距離が近いことも魅力です。
    恵泉の思い出は「放送礼拝の感話」です。自分の考えを大勢の生徒や先生に向けて話すのはとても勇気が必要でした。しかし、終わった後、友人や先生方から「感話、良かったよ」と声をかけてくれたのがとてもうれしく、とても自信になりました。
    その他、「修養会」では、いままで他人には言いにくかった自分のアイデンティティーや悩みを話したとき、グループ全員が頷きながら最後まで私の心の内を聞いてくれたので、とても幸せでした。他人に話したこと、他の人に受け入れてもらえたことで気持ちが穏やかになったことを覚えています。
  6. 最後に後輩へアドバイス
    受験勉強のアドバイスとしては、夏休みが終わるまでは質より「量」。夏休み明けから量より「質」を重視してください。つまり、基本的な土台作りは夏休みまでに完了することがポイントです。
    その他、塾を頼りにするのもひとつの方法だと思いますが、多くの講座に通うのは良くありません。自分にとって必要なのかを十分に考えて判断してください。塾の先生は受験のプロかもしれませんが、恵泉の先生方は私たちのことを6年間見て下さっているので、私たちのことを深く理解してくれています。私が悩んでいたとき、いざというときに頼りになって、親身に相談に乗っていただけたのは恵泉の先生方でした。私にとって受験を乗り越える環境は、塾よりも恵泉に整っていたと気付きました。恵泉を信じて下さい。後は自分次第です。
恵泉女学園中学・高等学校入試情報サイト WEBパンフレット Campus Viewing メディアセンター 信和会(生徒会)