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大学合格体験談

K.Iさん 帯広畜産大学 畜産学部

2021/09/22

1.英語の基礎力を身に付けるには、毎日の授業をしっかりと受けることです。そして、先生が勧める「音読」の練習を徹底することです。もし、英語が苦手ならば、5分でもよいので、勉強を毎日続けることを心掛けてください。小さな目標をやり遂げることで自信がつくと思います。また、他の科目も学校中心主義をお勧めします。その方が、時間的無駄がないからです。
2.メディアセンター内にある勉強ブースはとても静かで集中でき、他の生徒の勉強している姿を見ると、勉強のモチベーションがアップします。

  1. 【帯広畜産大学 畜産学部 を志望した理由】
    私は大学で乳製品について学びたいと思っていました。インターネットを利用して該当分野を持つ大学を探していると、「帯広畜産大学」に目が留まりました。大学のキャンパス内に、牛舎や給餌舎・搾乳舎の基本施設があるのはもちろんのこと、乳製品工場やパン屋さん、チーズ工房などの関連施設も豊富にあることがわかりました。さらに、学校の周辺には、特色のある牧場・農場がたくさん存在し、学びのチャンスに恵まれていると感じました。乳製品の生産が盛んな北海道十勝に位置し、広大な自然に囲まれ、数多くの施設・設備が整っている「帯広畜産大学」に進学するのが最もよい選択だと思い、同校を志望しました。

  2. 【英語の勉強方法について】
    当たり前のことですが、英語の基礎力を身に付けるには、毎日の授業をしっかり受けることです。そして、先生が勧める「音読」の練習を徹底することです。私は例文を覚えるくらい音読を繰り返しました。単語を覚えるときも、長文を読むときも、「音読」をする時間を必ず用意しましょう。これからの大学受験では、英語の4技能が試されることが多いと思うので、リスニング力とスピーキング力をいままで以上に向上させる必要があります。そのためには、中学1年生のときから「音読の習慣化」が必要だと思います。
    もし、英語が苦手ならば、5分でもよいので、勉強を毎日続けることを心掛けてください。基礎力の習得を目指し、小さな目標を実行することで、精神的な抵抗感を和らげていくことが大事だと思います。焦らずに前進しましょう。
    学校の教材の中で、特に役立ったのは、「POWER STAGE」(英文法・語法問題)です。このタイプの問題集は多々ありますが、この教材は必要十分な問題数と、きちんとした解説が付いているので、何回も勉強すると効果を実感できると思います。その他、「大学入試 英語長文ハイパートレーニングレベル2(標準レベル)」もお勧めです。この本も解説が詳しいので、わかりやすいです。英文を読むための総合力が身に付き、「速読力」を向上させる効果もあったと思います。

  3. 【国公立大学の公募推薦対策やその他主要科目のアドバイスについて】
    私の場合、「公募推薦で受験する」と決めたのが高3の夏だったため、準備期間が3か月未満で、とても焦ってしまいました。もし公募推薦の利用を考えるのならば、①関心のある分野を早期決定し、②志望大学で具体的に何を勉強したいのか、志望動機を確認する、③関連本を3~4冊読み込んで、知識を広げておくことをお勧めします。私の場合、日々の新聞を眺めていても農業や酪農、醸造・発酵、世界の食糧問題などの記事に目が留まり、自分なりの考えを持つようにしていました。このようなことが、推薦系試験の対策に繋がっていくと思うのです。
    志望分野では、「生物」と「化学」を勉強する必要がありました。対策としては、多くの教材に手を付けて中途半端になるよりも、一冊の教科書や問題集を集中的に何度も繰り返して勉強するほうが効果的だと思います。
    要するに、学校の教科書や配布教材を利用して勉強するほうが時間的な無駄はなく、日々の授業で質問することができるので、不明な点を残す心配がありません。英語と同様に、他の科目の受験対策も、学校の授業を中心にした方が良いと思います。
    最後に、私の場合、受験勉強は長時間続けるのではなく、短時間に区切って勉強しました。各科目や単元を短時間で区切って勉強する方が、集中力を持続させることができました。また、勉強場所も重要です。私はメディアセンター内にある勉強ブースを利用していました。この場所はとても静かで、他の生徒が勉強している姿を見るとヤル気も出て、勉強に集中することができます。学校の定期テストのときには、テスト2週間前から昼休みや放課後の時間に利用していました。

  4. 【恵泉の思い出は? 6年間を振り返って。後輩のみなさんへ】
    恵泉の魅力は、①お互いを認め合える心が芽生えること、②英語教育がとても充実していること、③「短期留学」や「歌津応援プロジェクト」(東日本大震災の被災地見学や漁業のお手伝いなど、被災地の現状と課題を考える有志参加プログラム)などの体験学習がたくさん用意されていることです。
    6年間の思い出の第1位は、最後の宿泊行事となった「見学旅行」です。友人たちと楽しいひと時を過ごし、良い思い出ができました。第2位は、酪農体験や森の散策など、自然と一体化し、その大切さを学べた「清里ファームワーク」です。自分の進路を決めるきっかけにもなりました。第3位は、クラスのみんなが一致団結して練習し、入賞できた「合唱コンクール」です。
    後輩のみなさんは、コロナ禍のおかげで大切な1年間を失ったように感じていることでしょう。友人と楽しい時間を奪われてしまったのですから、そう感じるのは当然だと思います。しかし、残念なことにコロナ禍は今後も続きます。ですから、いま自分ができることを見つけてください。先の見えない状況でも、日々前進していることが感じられると、不安や不満は大きくなりません。コロナに負けないで、実りある学校生活を過ごしてほしいと思います。
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