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大学合格体験談

Y.Fさん 上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科

2021/05/26

1.英語の基礎力を身に付けるには、学校の勉強を怠らないこと。中1から学校の勉強に真面目に取り組めば、高1までには基礎力を身に付けることができます。学校の授業を中心にして、英語学習を習慣化してください。
2.「総合英語」や「English Listening A(ELA)」、「英語演習」など、恵泉には受験対策ができる科目がたくさん用意されています。学校の授業と教材を信じて、積極的に活用しましょう。教材は繰り返し勉強することが大事です。
3.苦手科目を早期に克服することは難しく、「諦めない」という心構えを持つことが大切です。焦らずに、毎日取り組んで、一歩一歩前進しましょう。

  1. 【上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科を志望した理由】
    私は多文化共生や地球温暖化について学びたいと考えていました。そのためには、それぞれの地域の特性を知ることが大事だと知りました。そこで、上智大学の総合グローバル学部を調べると、安全保障や紛争、貧困、移民・難民、地球温暖化といった、いま国際社会が直面している地球的レベルの問題をテーマ別に勉強できることがわかりました。さらに、地球規模で考える「国際関係論」(グローバル)と地域の特性や現状に視点を合わせる「地域研究」(ローカル)の2つを融合して学べることもわかりました。私はアジアやアフリカを軸にした地域研究に強い関心を持っていたので、上智大学の総合グローバル学部は私の希望にピッタリだと思いました。
    上智大学の魅力は、留学生が多く、国際色が豊かなところです。わざわざ留学をしなくても、キャンパス内で留学生の知人・友人をつくれば、英会話のスキルを向上させることができるでしょう。また、女子学生の割合が他大学に比べて多い点にも惹かれました。
  2. 【英語の勉強方法について】
    英語の基礎力を身に付けるには、とにかく学校の勉強を怠らずやることです。中学1年生から学校の勉強に真面目に取り組んだことで、高校1年生までに基礎力は身に付いたと思います。その後、高学年になると、「総合英語」や「English Listening A(ELA)」、「英語演習」など、英語の授業を多く選択しました。総合英語では主に長文を読み、ELAでは毎回リスニングの小テストがあり、さらに英語演習では共通テスト形式の問題を解いたので、受験対策は学校の授業だけで十分でした。基礎から受験対策まで、学校の授業を信じて、積極的に活用してください。英語習得の最短距離は学校の授業を大切にすることだと思います。
    受験対策の第1ポイントは、前述の通り、学校の授業を中心に据えることです。第2ポイントは、単語の勉強を徹底してやることです。単語の勉強は学校で使用された「Data base」を活用し、さらに自分で作った単語帳を隙間時間に勉強するようにしていました。自分で作った単語帳には模擬試験や長文問題、過去問に出てきたわからない単語を書き込みました。単語を多く覚えると、難しい文章も読めるようになるので、本番の試験まで勉強を続けました。第3ポイントは、文法の勉強です。文法でも学校で使用した「POWER STAGE」を繰り返し勉強しました。間違えた箇所にはチェックをつけ、できるまで復習しました。
    以上のように、英語の勉強はコツコツと積み重ねていくことが大切です。受験生になっても勉強方法は中学生のときと同じだと思います。そして、学校の教材を十分に活用しましょう。英語の勉強は習慣化することが大切だと思うので、学校の授業を中心して勉強するべきだと思います。
  3. 【他の科目の勉強方法や苦手科目の克服法について】
    私は「国語」がとても苦手でした。結局、受験勉強の大半を国語に費やしたように思います。現代文の勉強方法としては、まず時間を決めて問題を解き、終わったら丸付けをします。現代文は解答までの過程が大事なので、正解・不正解に関わらず、全ての問いに対する自分の答えの導き方と解答の解説を比較するようにしました。その後、もう一度文章を読み直し、論点・意見・展開を確認し、100字から200字で要約をするようにしました。さらに、しばらく期間をあけて、再度問題を読み直し、自分の理解度を確認しました。
    苦手科目の克服法は「諦めないこと」です。前述の通り、私は現代文で大変苦労しました。安定した正解率が得られるようになったのは入試直前でした。「現代文は世界史とは違い、すぐに結果がついてくる教科ではなく、伸びるのに時間がかかる教科だ」とよく言われますが、まさにその通りでした。自分の経験から言うと、伸び悩んでいるときは、「焦らないこと」、「時間をかけて一歩一歩勉強すること」、そして「忍耐力を持つこと」が必要だと思います。
  4. 【恵泉の思い出は?6年間を振り返って。後輩のみなさんへ】
    恵泉の魅力は、のびのびしていて、自由な雰囲気があることです。そんな校風だからこそ、自分のペースで自分の道を発見し、歩むことができたと思っています。また、生徒一人ひとりと真摯に向き合ってくださる先生方やお互いを受け入れ合えた友人たちに囲まれたことも幸せでした。私にとって恵泉はとても居心地の良い場所でした。
    コロナ禍で学校に行けなかったり、部活動ができなかったり、様々な制限があり難しい状況が続いていると思います。そんな中でも、やるべきことはやり、楽しみをひとつでも多く見つけてください。そのためには、家族や友人など、自分の周り人たちと支え合いながら、学校生活を過ごすことが大切です。1人で頑張る必要はありません。みんなで頑張ってほしいのです。みなさんが大変な状況を乗り越えて、良い思い出にできることを心より祈っています。