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大学合格体験談

R.Mさん 東京農工大学 工学部 機械システム工学科

2021/05/26

1.英語は基礎力が大事です。毎日30分でよいので英単語の勉強をしてください。学校の小テストでは高得点を獲得することを目標にしてください。毎回、真面目に取り組めば、単語の量は増え、実力は確実に向上します。いまからでも間に合うので、学校の授業を大切にしましょう。
2.共通テストでは難問が解けても、多くの点数が稼げるわけではありません。それよりも、苦手な科目と分野をつくらないように基礎力を大事にしてください。主要科目以外の心構えは、「広く、浅く、基礎演習」がポイントです。

  1. 【東京農工大学 工学部 機械システム工学科 を志望した理由】
    この分野を志望した理由は、世の中にあふれている機械の能力をただ享受するのではなく、仕組みを理解して、「こんな機械があったらいいな!?」を実現していきたいと考えたからです。自分の力で人々の生活に役立つ機械を作りたいのです。
    東京農工大学を選んだ理由は、①機械系で必要な知識を学べるカリキュラムが組まれていること、②2年次以降、コース別になっても、自分が選択したコース以外の講義も受けられること、③研究用の施設・設備が充実していて、いろいろな機械を自分の手で扱えること、④研究室の数が多く、ひとつの研究室あたりの学生数が少ないので、面倒見が良さそうなこと、⑤ロボットから材料、宇宙など様々な分野の研究室があるので楽しいと思ったこと、などです。入学すると、さまざまな研究室を見学できる時間が設けられているので、やりたいことを発見して、勉学のモチベーションをアップさせたいと思います。
    同大学が気になり出したのは高3の4月頃です。夏に本格的に志望校として考えはじめ、最終的に決定したのは12月頃でした。
  2. 【英語の勉強方法について】
    英語は基礎力が大事です。基礎力を身につけるためには、英単語を身に付けること。毎日30分でよいので単語の暗記をすること。暗記する際には、「体の五感」を使い、「見る」、「書く」、「聞く」、「声に出す」ことによって、相乗効果を発揮させるとよいでしょう。そして、学校の小テストでは、毎回高得点をゲットするようにしてください。真面目に取り組めば、暗記した単語の量が増え、実力は確実に向上すると思います。できなかった単語は隙間時間を利用して覚えてしまいましょう。大学受験に対応するためには、英語の基礎力が不可欠です。いまからでもよいので、学校の授業や宿題、小テストを有効に活用してほしいと思います。
    英語の授業で、「英文を要約する」という宿題があります。解答するには長文の内容を大まかにつかむ必要があり、特に筆者の主張を発見することが重要となります。丁寧な読解と音読を繰り返していくと、コツがつかめるようになりますので、辛抱して頑張ってください。
    オリジナルな勉強法としては、長文問題は時間を決めて解き、全文を日本語訳にしました。長文問題は何ページにもわたる場合が多々あり、根気よく英文和訳の練習を繰り返すことが大事です。同時に、本番試験に慣れることもできます。
  3. 【その他の主要科目について。スランプ脱出法は?】
    「国語」は11月後半から、「倫理・政治経済(倫政)」も11月になってから始めました。国立大学受験の対策としては遅いかもしれませんが、まずは主要科目の「理系科目」と「英語」を伸ばすことだけを考えました。
    学習計画としては、9~10月までは理系科目と英語の基礎力を徹底的に固めました。その後は、標準問題から応用問題へとステップアップしていきました。同時に、共通テスト対策として、その他の科目の勉強を開始し、その目標は基礎力の習得に絞りました。共通テストレベルの問題は、ひとつの分野を深める必要はありません。共通テストでは難問が解けても、多くの点数が稼げるわけではないので、苦手な科目と分野をつくらないことが大切です。主要科目以外は「広く、浅く、基礎演習」が成功のポイントです。しかし、基礎力といっても倫政の出題範囲は広いので、隙間時間を利用して毎日勉強する必要がありました。
    模試の結果で落ち込む必要はありません。本番の試験ではないので、できなかったことをできるようにすればよいのです。「できなかった分野を教科書で確認する、問題集で補強する、覚える」ことが大事です。もし、スランプに陥ったときは、勉強した問題をもう一度解き直してください。復習に専念するのです。既に勉強したことなので、正解率は大変高く、自信を回復させることができます。
  4. 【恵泉の思い出は?6年間を振り返って。後輩のみなさんへ】
    恵泉の魅力は、個性的な友人たちに出会えたことです。みんなが自分の考えをしっかりと持っているため、「自分と異なる意見を知ることは大事なことだ」と気付かされました。そして、恵泉の先生方の良いところは、どれだけできなくても、宿題をやって来なくても、生徒を見放さないことです。
    受験勉強以外に頑張ったことは、クラブ活動です。サッカー部に所属し、練習、合宿、試合の全てが良い思い出になりました。途中で何度も辞めたいと思いましたが、最後までやり遂げることができました。後輩に見送られ、同級生と一緒に引退することができたことは大きな喜びとなりました。
    最後に、コロナ禍で、予測できないことがこれからも起きることでしょう。どんな環境下でも、「やるべきことをやり続けること」が大事だと思います。結果はどうであれ、続けることに意味があるのです。自分の意志の強さを鍛えるチャンスだと思ってください。駄目だと思ったときほど、行動に移しましょう。きっとみなさんの将来に役立つ貴重な体験となるはずです。