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大学合格体験談

R.Uさん 東京外国語大学 国際社会学部(南アジア)

2020/07/26

 

1.英語はできるまで復習し、それを繰り返してください。たとえ良い点が取れなくても、努力した分、必ず英語力が身に付きます。その成果を実感するときが必ず来るので、最後まで諦めないことが大切です。
2.苦手科目をひとりで勉強するのは辛いことですが、落ち込む前に先生に相談して勉強方法などのアドバイスをもらいましょう。そして、定期的に分野ごとの問題演習をする「S₋park」(対策講座)を活用して、基本問題を確実に得点できるようにしてください。

  1. 【東京外国語大学 国際社会学部 (南アジア) を志望した理由】
    高2の時に初めて東京外国語大学(外大)のオープンキャンパスに参加しました。先生方や学生のみなさんがとても生き生きしており、学校全体の自由で穏やかな雰囲気に引き込まれました。また、在校生に話を直接聞くチャンスがあり、多くの情報をつかむことができました。単にオープンキャンパスに参加するのではなく、事前に調べて、質問や目的を持って参加すると有意義な一日になると思います。
    しばらくの間、外大は頭の隅にある程度でした。しかし、いよいよ入試が近くなった11月頃、「本当に行きたい大学はどこなのか?」、「私は何を目指しているのか?」、もう一度、自分に向き合った結果、「やっぱり外大に行きたい!」と確信しました。その後は、外大合格に向けて一直線に邁進しました。
  2. 【英語の勉強方法について】
    英語は基礎力が大事です。基礎力を身に付けるには、授業をしっかり聞いて、復習をすることだと思います。「課題や小テスト、定期テストはやったら終わり」ではいけません。できなかったところは、できるまで復習し、それを繰り返すこと。実は、この当たり前のことをするのが大変なのです。さらに、継続することはもっと大変です。大学受験はこの当たり前のことで差がつくのだと思います。
    恵泉の授業は内容が濃いです。特に、高2・高3の授業では小テストが多く、内容も難しいので、毎日が大変です。しかし、ここで逃げてはいけません。たとえ良い点が取れなくても、努力した分必ず英語力が身に付くはずです。自分の力を実感するときが必ず来るので、それまで頑張ってほしいと思います。
    役に立った教材は、「スカイワード」(長文)という学校で配布された教材です。有名大学の過去問が掲載されているので、問題に取り組むたびに刺激を受けました。また、毎回単語のチェックリストが付いているので、勉強がし易かったです。その他、「やっておきたい英語長文(700,1000)」という参考書を買って3周ほど繰り返しました。
    その他、➊外大はリスニングが難しく、配点も大きいので、毎日1時間は英文を聞いて耳を慣らすこと。➋勉強した英文は全て音読して、使われている単語や文法を丸ごと覚えること。➌センター試験の対策は、英語の基礎力があれば、過去問をひたすら解くと加点できること。以上の3点にも意識して勉強しました。
  3. 【苦手科目の克服法について】
    国立大学は科目数が多く、センター試験前は混乱してしまいました。結局、全科目を要領よくできる自信はなかったので、「英・国・社」という主要科目は絶対に手を抜かず、勉強量を減らさないことを計画の基本にしました。
    学校で開講された「S₋park」という講習がとても役立ちました。私は「英語の長文」と「センター数学」、「世界史」の講座を受講しました。少人数なので先生との距離が近く、質問がし易かったです。特に、私の場合、数学が苦手科目だったので、ひとりで勉強するのが辛く、問題演習を定期的・分野ごとに学べる「S₋park」に助けてもらいました。わからなかった問題は解説を熟読して、3日後ぐらいにもう一度解き直すようにしました。
    また、国語もセンター試験対策として毎日問題を解きましたが、なかなか成績は伸びず、不安が募るばかりでした。問題が難しくて読解できないときは、一旦その問題から離れて別の科目を勉強しました。内心は焦っているのですが、頭をリセットしてから再度同じ問題に取り組むと読解できるときがありました。先生に相談したり、良い参考書を探して何周もやりこんだりと悪戦苦闘の結果、本番の試験では過去最高点を取ることができました。みなさんへのアドバイスは、苦手科目は気分が落ち込む前に、先生に相談すること。勉強方法のアドバイスをもらったら、必ず実行すること。苦手科目は直ぐにできるようにはならないので、言われたことを継続すること。そして、最後まで諦めないこと。これが苦手科目の克服法だと思います。
  4. 【恵泉の魅力は? 6年間を振り返って。後輩のみなさんへ】
    恵泉では「感話」と言って、自分の考えや思いを書いて発表する機会があります。そこでは複雑な家庭のことや過去の辛い体験のことなど、内容が深い話や衝撃的な事実を知ることが多いのですが、その後、クラスの中で噂話になることは全くありません。いままで通り、みんなと普通に談笑することができます。みんなが一人ひとりの個性を認め合っていることを実感できるのです。たわいもないことも真面目なことも、心から信頼して話すことができる友達に出会えます。これが恵泉の魅力です。
    最後に、恵泉には夢に向かって本気で頑張っている人、何でもできてしまう人、あることに卓越している人など、個性豊かな人たちがたくさんいます。私はそんな人たちから日々、大いに刺激をもらいました。小さなことでも、自分のできること、好きなことを一生懸命やりましょう。恵泉はそれができる場所です。
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