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大学合格体験談

A.Kさん お茶の水女子大学 理学部 生物学科

2018/05/23

身近なことに目を向けて、些細なことを調べましょう!
私にとって、自然観察会で出会った「磯の生き物」が、新しい人生の始まりとなりました。

  1. 【お茶の水女子大学 理学部 生物学科 を志望した理由】
    生物学科を志望したのは、高2の夏です。当時の担任の先生から、お茶の水女子大学生物学科に公募推薦で合格した先輩の話を伺い、そのときに「お茶の水女子大学」と「生物学科」の両方に関心を持つようになりました。
    さらに、私は学校の自然観察会のときから、「磯の生き物は大変面白い」と感じていました。その後、お茶の水女子大学の生物学科では、「海洋生物」も研究していることを知り、「お茶の水女子大学・生物学科」に強い関心を持つようになりました。
    同大学の生物学科を詳しく調べているうちに、「海藻の不思議さ」に興味を引かれ、「海藻の遺伝子」について学んでみたい、自由に研究してみたいと考えるようになりました。今では、様々な地域に足を運び、たくさんの海藻を採取してみたいと考えています。その他、同大学の良さは、教授と学生の距離が近いこと。そして、先輩が後輩を丁寧にサポートしてくれる風潮があることです。落ち着いて研究できる環境が整っている点が気に入っています。
  2. 【英語の勉強方法について】
    中1から高2まで、教科書の英文を全て和訳していたことが、私の基礎力になったと思います。また、恵泉の英語は全体的にレベルが高く、「英単語や文法、速読からヒアリングまで」授業の全てが役立ちました。まずは日々の授業を大切にして下さい。そして、宿題や小テストをきちんと勉強し、単語力や語彙力をたくさん身に付けてください。これらの力は後々に効いてきます。
    その他、「直しノート」は自分の弱点を把握するのにとても役立ちました。「直しノート」とは、小テストや定期試験などの解き直し(振り返り)をするための自分だけのオリジナルノートです。中学1年生のときからノートの取り方や利用方法を指導されていたので、不正解だった問題の解き直しの習慣が身に付きました。
  3. 【他の科目の勉強方法や苦手科目の克服方法について】
    その他、役に立った学校の教材は、化学と生物のセミナー問題集です。国公立大学の受験科目数は多いので、限られた時間内で多数の科目を勉強しなければなりません。よって、効率性を追求することになり、最も効果的なのは「演習を数多くこなす」ことです。そして、よく使われる手法かもしれませんが、ストップウォッチで勉強時間を測り、1日どれだけ勉強したかを見てわかるようにして、日々のモチベーションを維持するようにしました。
    私は「数学」が苦手だったので、高い目標は設定せず、センターレベルを目標に勉強しました。学校の「小テスト」をとっておき、毎朝1枚ずつ、解き直していました。英語と同様に、小テストがとても役立ちました。苦手科目は繰り返し勉強し、自信をつけていく他に方法がないと思います。
    私は精神的なスランプが何度もありましたが、学校の先生方に話を聞いてもらい、何とか乗り切ることができました。辛いときは、誰かに話を聞いてもらうのが最も効果的な脱出法だと思います。
  4. 【恵泉の思い出を教えてください。】
    6年間の思い出ベスト3を紹介すると、第一位は「理科の授業」です。3年生のときに、授業でプラネタリウムを見ることになり、私が先生の代わりに星座の解説をしました。理科部で星座を学んでいたことが、意外な場面で役立ちました。
    第二位は、恵泉デーの「化学の展示」です。6年生のときは演示実験(デモンストレーション)にチャレンジし、化学の展示を大いに盛り上げることができました。第三位は、「研究発表」です。課外サイエンス・アドベンチャー化学班の代表として、校外の研究発表会にも参加しました。発表用のスライドを上手くまとめることができず、友人に手伝ってもらいながら、放課後に仕上げたことが良い想い出です。
    私は理科が大好きでした。恵泉は1年生のときからたくさんの実験や体験の機会を与えてくれました。課外サイエンス・アドベンチャーや自然観察会など、理科好きの心を育んでくれるプログラムが幾つも用意されていたので、大満足な6年間となりました。恵泉と出会えて本当に良かったと感じています。
  5. 【後輩のみなさんへ】
    恵泉の6年間をより良いものにするため、二つのことをお伝えしたいと思います。ひとつは、身近なことに目を向けて、興味のあることならば、些細なことでも調べてみてください。意外と気が付かなかっただけで、自分が求めているものは身近に存在しているかもしれません。そして、それが自分の進路先となれば儲けものだと思います。私にとっては「磯の生き物」が大きな出会いとなりました。
    もうひとつは、やりたいと思ったことは、失敗を恐れずに挑戦してください。たとえ上手くいかなかったとしても、その経験は思わぬところで役立つでしょう。よく言われることですが、私は「無駄なことなどない」と本当に思うのです。
    最後に、皆さんの好奇心と行動力が、素晴らしい世界を切り開いてくれるでしょう。恵泉での学校生活が実り豊かになることを願っています。
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