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校長ブログ

創立90周年記念式典から

2019/11/03

恵泉デーのプログラム冊子

恵泉デー準備中の前庭

 11月2日(土)午前は、創立90周年記念式典が行われました。記念講演は、小林いずみ氏による「扉をあけて未知の世界へ」でした。
 小林いずみ氏は、恵泉の高校の卒業生で、公益社団法人経済同友会前副代表幹事で現在3つの会社の取締役をなさっている日本を代表する女性実業家です。
 式典は、礼拝形式で行われ、聖書の御言葉は、「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」(マタイ 7章7節、8節)で、このことばにピッタリのお話でした。

 お話の中、「サラブレッドは、前を走ることしか考えない。脇目を振らずに一直線を走る。けれども、これからの時代は、サラブレッドは求められていない。乾燥地に強く重い荷物を運べるロバが必要となるかもしれない。体が丈夫で足腰が強く山道に適しているラバが必要となるかもしれない。頑丈で寒さにも強い道産子が必要になるかもしれない。サラブレッドを目指すのではなく、あなたの個性を眼の前の扉を開くことによってつくっていきましょう。じっとしては、扉は開かれない。勇気を出して一歩踏み出そう。たとえ失敗してもそれから学ぶことができるんだから」という例えが私には強く印象に残りました。これから学びを続ける中高生にとっても、あと10年で創立100周年を迎える学園にとっても相応しいお話でした。
 2日の夜、仕事でアメリカに向け出発するという、大変お忙しい中をご講演いただきありがとうございました。