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卒業生の今

幸 瑞

「日本語で読む中東メディア」発信中
yuki

  • 2009年度卒
  • 東京外国語大学 外国語学部
    南・西アジア課程
    アラビア語専攻 3年
    (2013年9月現在)

本物に触れ、自分のなかに経験を蓄える

 現在、私はアラビア語の語学力向上と積極的な社会貢献の一環として「日本語で読む中東メディア」というプロジェクトに参加しています。これは東京外大の大学院生・学部生が中心となって、中東地域の新聞(アラビア語、ペルシア語、トルコ語)を翻訳し、インターネット上(HP・twitter)で公開するものです。日本での注目度は必ずしも高いとは言えませんが、とはいえ日本で中東情勢を直接伝えることができる数少ない存在であるアラビア語専攻の一学生として、引き続きメディア翻訳を通じて現地で何が起きているかを社会に発信していきたいと考えています。
 そもそもなぜこの進路を選んだのかというと、恵泉生活での礼拝と聖書の授業がきっかけでした。日々キリスト教の精神に触れたことで、今度は同じ3大宗教の一つであるイスラームを信仰する人々の文化的な営みに興味を持ったのでした。それが高じて昨年度はエジプトに留学をしました。まったく違った価値観をもつ人たちと直に交わることは、自分を見つめ直すことにつながりましたが、これは恵泉時代の感話の延長といえます。感話を通して人の話を聴き、自分のことばに責任を持つ習慣を身につけることができました。さらに、恵泉には「本物に触れる」校外学習プログラムがたくさんあります。私は「やまばと学園訪問」「ヒロシマ平和の旅」に参加して、ただ人づてに話を聞いたり勉強したりするだけでなく、自分のなかに経験を蓄えることが大切だと気づきました。このように、恵泉での6年間は今の私の原点になっています。

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