恵泉ダイアリー

5年生物では、細胞の観察の一環として「花の色素」の実験を行いました。学内で育てられている様々な花の色素をまず化学的に分析し、次に細胞を顕微鏡で見て細胞のどこに色素があるか確認します。色とりどりの花ですが、色素としては３つのグループに分けられ、化学的な性質が違うために、細胞内のどこにあるかも違うのです。

6月のオープンスクールで、この実験を小学生向けに直して行うことにしています。高校生の先輩と一緒に実験しましょう。