「母の日」を憶えて礼拝が奉げられました。この礼拝は「女性の生き方」を先輩の方々の生き方を通して考え、祈りを合わせています。中学生は5月14日は元教員の伊藤元子先生から、中国大陸からの引き揚げの苦労の中での母の在り方を聴き、高校生は5月15日に卒業生の中村俟子先生に「カーネーションと河井道先生」と題して、伝統的に高校生が卒業式に付けるカーネーションのコサージのことや、学園創設時に在校していた中村先生のお母様の体験などを伺いました。生徒一人ひとりが両親や周りの方々に改めて感謝の思いをもつひとときになったようです。