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大学合格体験談

S.Aさん 東京女子医科大学 医学部 医学科

2017/05/12

a.「学校の授業」を中心に受験対策を練るのが一番。貴重な時間を無駄にしないこと。
b.自分の意見を持つことの大切さを「感話」から学びました。

  1. 【志望理由について】
    医師をめざした理由は、両親が医師であったこと、そして癌に苦しむ母の姿を見ていたことでした。また、恵泉の先生との面談もひとつの大きなきっかけになりました。将来は患者さん一人ひとりと向き合いながら、それぞれの立場を考慮した上で、最善の治療策を考えられる医師になりたいと思っています。
    東京女子医大を選んだ理由は、「テュートリアル教育」に優れているからです。東京女子医大の文化祭に参加したおり、公開テュートリアル教育を行っているのを見ました。テュートリアル教育とは、学生自身が問題点を発見し、自己学習で解決することです。問題発見と解決の過程では、学生は少人数のグループに分かれ事例を討論し、1名のテュータと呼ばれる先生が個人とグループがうまく機能して問題解決に至るように助言をするのです。東京女子医大は、第1~4学年の約4分の1がテュートリアル教育なので、大変楽しみにしています。皆さんにも、テュートリアル教育の見学をお勧めします。
  2. 医療系の勉強法について
    医学部をめざすなら、万遍なく基礎力を身に付けること。そして、基礎力を確かなものにするためには、「学校の授業」を大切にすること。学校の授業はどれも役に立ったと思います。入試科目以外の授業でも本番の試験で出題された内容をアレンジして取り上げていただけたので、入試に関連する知識を幅広く身に付けられたと思います。つまり、恵泉ではどの授業も無駄にはなりません。本人の心がけ次第だと思います。
    次に、教科書を隅から隅まで読み、問題集の基本問題(レベル1)を繰り返して解くことが大切です。基本的知識を固めるためには、基本問題を繰り返し勉強する反復練習が欠かせません。
    前記のことから、私のメイン教材は「学校の教科書」です。学校の教科書や問題集を使って受験勉強すれば、学校にいる時間が無駄になりません。受験生にとって最も貴重なのは、“時間”です。まずは、教科書をよく読んで全体像を掴み、基本的な問題を繰り返し解くことで、基本的な知識を増やしてください。
    受験勉強を本格的に開始してからは、平日は6~7時間、休日は12~13時間勉強するように計画しました。勉強時間は、自分に合った適切な時間数があると思うので、他人の真似をする必要はありません。但し、受験勉強の開始前に、自分のペースを知っておくとは必要だと思います。
    模擬試験はたくさん受けました。重要なのは結果ではありません。わからなかったことを理解して、次は必ず正解できるようにすること。そして、どんな傾向の問題がわからないのか、自分の弱点を明確にすることです。
    公募推薦では、「適性試験」や「グループ討論」、「面接」があります。成功のポイントは、「それぞれの試験がどのような目的を持つのか」、「自分の個性をどのように活かすのか」を考えることが大事です。相手の目的を理解できなければ、先生に質問することや、アドバイスを活かすことができません。自分から動けば先生は最後までアドバイスを送り続けてくれます。私の場合、小論文はひと月に一本書いて、先生に毎回適切なアドバイスをいただいていました。
  3. 【英語の勉強方法について】
    英語も学校の授業を重視しました。授業をしっかり聞くこと、そのためには「予習」が大切。授業を最大限に活かすためには「復習」が大切。予習・復習をしっかりやることが全てです。また、学校で紹介する「Next Stage」は役に立った学習教材でした。
    長文読解は合否の分かれ目です。私の場合、毎週、学校の授業でひとつ、自宅学習でひとつ、一週間で2つの長文を読んでいました。当然、その長文に出て来た単語は確実にチェック。わからない単語はオリジナルの単語帳をつくって、わずかな時間を利用して覚えました。
  4. 【恵泉女学園の魅力について】
    恵泉には生徒の個性を大切にしてくれる雰囲気があふれています。そして、個性を見つけるための時間が多く用意されています。「修養会」などはその代表的なイベントだと思います。
    その他、恵泉生でいられたおかげで、「自分の考えを発信する」ことができるようになりました。昔は内気で人前で話すことが全くできませんでしたが、「感話」などを通して、自分の意見を持つことの大切さに気付き、少しずつ自分の意見を発信するようになりました。
    恵泉での思い出は3つ。第3位は「恵泉デー」です。私が入部していた課外ハンドベル部では、恵泉デーで演奏することが大きな目標でした。恵泉デー直前はとても忙しい日々を過ごしました。第2位は「スポーツデー」です。普段はクラス単位の行事が多い中、“学年で団結”して行うスポーツデーは各学年のカラーが見えてとても楽しかったです。また、スポーツデー前になると体育がその練習となるので、運動が苦手な私でも楽しめる時間となりました。そして、第1位は「日常の会話」です。友達と自由な話ができる時間は、とても貴重な時間だと気付きました。いま振り返ると最も幸せな時間だったと感じています。
  5. 【最後に、後輩へアドバイス】
    勉強のこと、友人のこと、部活のこと、たくさん悩むことがあると思います。そんなとき、一人で悩まずに色々な人に相談してみましょう。恵泉にいる人たちは皆温かく、みなさんを受け入れてくれると思います。そして、そんな環境で過ごしていることを当たり前だとは思わずに、感謝の心を持って下さい。自分の限界を決めずに、何事にも挑戦し、たくさん泣いて、たくさん笑って下さい。
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