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教育内容

英語の恵泉

国際的視野を持ち、平和の実現に
貢献できる女性を育成する。

入学後に初めて本格的に学ぶことを前提としています

2020年の大学入試改革にも対応
外部試験でも実証される実力

2020年の大学入試改革にも対応 外部試験でも実証される実力

大学入試での外部試験の活用が予想される中、恵泉では年2回、英検とTOEICの校内受験を奨励しています。中学生は各級の満点合格者が多数。3年生の50%が準2級以上、5年生の52%が2級以上を取得。1級合格者も出ています。また、TOEICでは海外経験がなくてもスコア800以上をとる生徒が増えています。

4年生、5年生ではGTECを全員が受験、5年生までに66%の生徒が高校卒業推奨レベル、31%が海外進学を視野に入れることができるレベルに達しています。トータルスコアの平均は563(全国平均は445)、特にリスニングとライティングのスコアが高いことが特徴です。6年生の夏期講習では希望者を対象にTOEFL講座も行います。

海外女子学生と英語でディスカッション
エンパワーメントプログラム(3~5年生)

海外女子学生と英語でディスカッション エンパワーメントプログラム(3~5年生)

夏休みの5日間、校内で行うプログラム。5人のグループ毎に1人のアメリカ人の女子大学生がリーダーとしてつき、様々なアクティビティやディスカッションをします。自分の意見を英語で発信するコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など、グローバル社会で必要な力を養います。2016年度は約90名の生徒が参加。18名のアメリカ人大学生を生徒宅18家庭でホストしました。ここで学んだ“I can do it!”精神で、プログラム参加後、英語だけでなく他教科への学習意欲が高まり、中期留学・スピーチコンテスト等へ挑戦する人も出ました。

確実な基礎力が、世界に発信する英語力を支えています。

加藤優衣 教諭

加藤 優衣 教諭

恵泉の中学英語科では特別なことはしていません。中学入学後に初めて英語を学ぶことを前提とし、まず語学習得には不可欠な毎日の学習習慣をつけます。そのために分量はそれほど多くはありませんが、毎日宿題が出ます。また、出された宿題は必ず全員にやってもらいますし、小テストで基準の点数に達しない場合は再テストや補習も行います。実力差が大きく開くことなく、全員が中学での基礎をしっかりと身につけるためです。これにより、高校ではエッセイやスピーチなどの表現力を自信を持って磨いていくことができますし、豊富な選択科目によって得意分野を更に伸ばしていくことができます。大学に進学した生徒たちは皆、恵泉で学んだ英語のレベルの高さを改めて感じた、と話してくれています。

40年以上の歴史を誇る校内スピーチコンテスト
3年生は全員暗誦の部に参加、4・5年生は自分の考えをスピーチにまとめて英語で発表します。3回の予選を経て選ばれた本選出場者のレベルは非常に高く、外部のコンテストでも常に上位に入賞しています。

平和を目指すグローバル・スタディーズ

人間の尊厳について考える
平和学習(3-6年)

平和を目指すグローバル・スタディーズ

20世紀の大きな戦争の歴史を経て、21世紀の社会に生きる私たち。世界では、いまだに紛争や対立の中で苦しみ、傷つく人々がいます。過去の歴史を正しく学び、世界平和に貢献する女性を育てることが創立以来私たちの使命です。

毎年国内外の様々な問題を取り上げ、学ぶ機会を設けています。

2013年度 講演「韓流と兵役から見る日韓関係」
恵泉女学園大学 李泳采(イヨンチェ)教授
最も近い隣国である韓国と日本の関係を、身近な切り口から伺いました。
2014年度 講演「ルワンダ大虐殺から20年~和解と共生 その困難と希望」
紛争解決NGO 佐々木 和之先生
ジェノサイドから20年、被害者と加害者を和解させる家造り等の取り組みについて伺い、共生とは何かを考えました。
2015年度 ドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」 沖縄米軍基地の辺野古移転について、現地の人々の視点に立って考えました。
2016年度 講演「自分の国を問いつづけて」
ピアニスト 崔善愛(チォェソンエ)先生
2つの祖国に対する思いを、ピアノ演奏を交えて伺いました。
*この他にも平和を考える有志プログラム「平和ウォーク」「ヒロシマ平和の旅」を開催。毎年多くの生徒が参加しています。

世界市民の意識を持つ
国際理解教育

世界市民の意識を持つ国際理解教育

毎年、AFSやYFUなどの留学団体を通じて2名の留学生を受け入れています。また、留学生が在校生の家庭にホームステイをするようになってから25年が経ちました。多様な文化や考え方を知ることは、自分の住む日本を知ることにつながります。

  留学生の出身国
  AFSからの留学生 YFUからの留学生
2013年度 オーストラリア スイス
2014年度 ノルウェー ドイツ
2015年度 コスタリカ ノルウェー
2016年度 ロシア フィンランド

ホームステイプログラム
様々な留学システム

まずは自分の目で見て、肌で感じること。
海外での体験によって、世界観が変わります。

短期留学
(夏休み中17日間)
アメリカ合衆国カリフォルニア・ユリーカ第一長老派教会/オーストラリア・ブリスベン・モートンベイカレッジ(MBC)のプログラムを隔年で実施。どちらも4・5年生対象。
中期
(3か月)留学
12月までに恵泉での進級条件をクリアした4、5年生が、1月~3月末までをオーストラリア・ブリスベン近郊の高校で過ごし、4月からは次の学年へ進みます。2016年度は8名が留学しました。
長期
(1年間)留学
モートンベイカレッジ長期留学の他、AFS、YFUなどの留学団体を通した留学。現地での取得単位を認定し、留年せずに卒業することもできます。
留学を通じて、小さな努力を重ねて
目的を達成する喜びを知りました。

英語力の向上や自己の成長などを目的に、オーストラリアのモートンベイカレッジに1年弱の長期留学を体験しました。計5つのホストファミリーにお世話になりましたが、「話さないと始まらない」という想いから現地の人に積極的に話しかけたり、接し方を模索したりしたことが、コミュニケーション力の向上や、国を越えた友情の醸成につながりました。どんな小さなことでも努力を重ねて目的を達成すること、その喜びを知ることができたことが、留学の大きな成果だと思っています。

N.Y.さん    4年生

6年間で作り上げる英語力

基礎からの徹底理解の積み上げ

  1. 少人数授業
    一人ひとりの学習状況に合わせた指導を行い、自分で学習する力を養います。
  2. 検定教科書
    内容量過多による消化不良を起こしやすい一貫校専用教材は使用しません。中学では「New Crown」、高校では「Crown」を使用します。
  3. 応用教材+自習教材
    検定教科書を補足する教材を用意し、読解力、表現力を固めていきます。
  4. 小テストと直しノート
    単元ごとに小テストを実施。間違ったポイントを分析。教員からアドバイスを受けます。
  5. 指名補習体制
    わからない部分をそのままにしないため、小テストごとに指名補習を行っています。
  6. 英検・TOEIC・GTEC受験
    実用英語技能検定、TOEICを年2回実施、またGTECを4・5年生全員が受験します。
    1〜3年生は英検5・4・3級に満点合格することが目標です。4〜6年生は積極的に上位級を受験し、5年生で半数以上が2級以上に合格。TOEICでは800点以上を取得する生徒もいます。

応用力、運用力の積み上げ

  1. ネイティブ英会話
    コミュニケーションツールとしての英語。自分の思いを発信することは喜びです。
  2. 習熟度別授業
    生徒全員が学力向上を実感することが目標です。4年生からは一人ひとりが知識の定着を実感できるようなクラス編成をしています。
  3. 選択演習授業
    幅広く英語のスキルを磨くため、多くの選択演習を用意しています。
  4. 様々な表現力指導
    暗誦、スピーチ、エッセイ等、3年生から段階的に表現力を身につけていきます。
  5. 短期留学、中期留学、1年留学
    様々な期間の留学制度があります。ホームステイで現地の人々と交流する機会を用意。帰国後、ますます学習意欲が高まります。短期留学参加後、中期留学や1年留学に挑戦することもできます。
  6. 放課後受験対策講座
    センター試験や大学入試問題を利用し、実践指導しています。塾に行かずに受験勉強をすることができます。
「読む・書く・聞く・話す」-バランスのとれた英語力の習得を実現